明桜高校硬式野球部
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試合結果

令和4年度


第75回 秋季東北地区高等学校野球大会
初戦  
日付対戦相手結果
10/10 八戸工業大学第一高校(青森) 6-7
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 明桜 1 0 0 0 0 0 1 2 2 6
八戸工大一 0 0 0 0 0 1 0 0 7

投手 ― 捕手 難波、加藤(悠)、松橋(裕)― 吉川

3塁打 ―  𠮷野

2塁打 ―  篠﨑、加藤(世)

     

     

試合結果 [対戦校:八戸工大一]

10月10日、雨のため試合開始が2時間遅れた秋季東北地区高等学校野球大会の初戦で、本校は八戸工業大学第一高校と対戦した。

初回、本校は先頭の𠮷野がライト前ヒットで出塁、続く2番土田がバントでしっかりと送り1死2塁のチャンスをつくる。ここで3番松橋(日)がレフトへタイムリーヒットを放ち、1対0で先制する。

その後、両校共に無得点が続くが、本校は6回裏に1点を許し同点に追いつかれる。しかし、その直後の7回。先頭の5番吉川のライト前ヒットと、6番加藤(世)の送りバントで1死2塁となる。続く7番加藤(悠)のライトへの打球で2塁ランナーがタッチアップ。2死3塁の追加点のチャンスをつくる。ここで8番篠﨑がセンター前タイムリーヒットを放ち1点を追加。2対1で再び先行する。

続く8回。1死後、3番松橋(日)のセンター前ヒットと続く4番北嶋の送りバントで2死2塁となったところで、5番吉川が申告敬遠で出塁し2死1、2塁となる。ここで、6番加藤(世)がレフトへタイムリーツーベースヒットを放ち走者2人がホームイン。4対1とリードを広げる。

そして9回。本校の攻撃は先頭の7番加藤(悠)が相手内野手の捕球ミスで出塁。続く8番篠﨑の送りバントが決まり、1死2塁の追加点のチャンスをつくる。そして2死後。1番𠮷野がセンター頭上を越えるタイムリースリーベースヒットを放ち2点を追加。6対1とさらにリードを広げた。しかし、本校は9回裏に逆転を許し、6対7で敗退した。



 

令和4年度 強化招待試合
対 星陵高校戦  
日付対戦相手結果
10/2 星陵高校(石川) 4-1
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 明桜 0 0 3 0 0 0 0 1 0 4
星陵 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

投手 ― 捕手 松橋(裕)、加藤(悠) ― 吉川
2塁打 ―  松橋(日)

     

     

試合結果 [対戦校:星陵]

10月2日、令和4年度秋田県高等学校野球連盟強化招待試合で、本校は星陵高校(石川)と対戦した。

試合は2回裏に1点を先制されたが、本校は3回表に反撃を開始する。
2死から、1番吉野がレフト前ヒットで出塁。続く2番北嶋が四球を選び2死1、2塁のチャンスとなる。ここで3番松橋(日)が三遊間を抜くレフト前タイムリーツーベースヒットを放ち走者二人が還り、2対1と逆転。なおも続く2死2塁のチャンスで、4番吉川がレフト前タイムリーヒットを放ち、さらに1点を追加。3対1とした。

その後、両校とも無得点のまま迎えた8回表。1死から、1番吉野が四球を選び出塁。2番北嶋の一塁側へのバントが内野安打となり、1死1、2塁の追加点のチャンスをつくる。2死後、4番吉川が四球を選び満塁。続く5番加藤(世)の打席の際、相手バッテリーの失策でボールがそれる間に3塁走者が還り、4対1と試合を決定づける。

そして、9回裏を無得点で抑た本校は、4対1で星陵高校に勝利した。

なお投手は、2回途中からリリーフした1年生の加藤(悠)が相手打線を4安打、8奪三振、無得点に抑える好投を見せた。


𠮷野主将のコメント

「星陵高校は強豪校で、今年甲子園にも出場していたため、今日の対戦は自分たちも楽しみにしていた。相手投手は甲子園出場経験があり、とても落ち着いていた。自分たちも見習い、東北大会では落ち着いて試合に臨めるようにしたい。」


 

第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会
第3代表決定戦  
日付対戦相手結果
9/25 横手清陵高校 11-0
 
  1 2 3 4 5
 明桜 6 0 1 1 3 11
横手清陵 0 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手 加藤(悠) 、松橋 ― 吉川
2塁打 ―  吉川、𠮷野 

     

     

試合結果 [対戦校:横手清陵]

9月25日、第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会の第3代表決定戦で、本校は横手清陵高校と対戦した。

試合は初回表の本校の猛攻撃から始まる。まずは先頭の1番𠮷野がレフト前ヒットで出塁。盗塁を果たし、無死2塁の先制のチャンスをつくる。2番土田が四球を選び出塁し、無死1、2塁となったところで、3番松橋がライト前タイムリーヒットを放ち1点を先制、無死1、3塁とチャンスが続く。
1死後、5番吉川のレフト前タイムリーツーベースヒットで2点を追加、3対0となる。さらに、6番加藤(世)がショートへの内野安打で1死1、2塁と追加点のチャンスを広げ、2死後、8番篠﨑のレフトへのタイムリーヒットで1点を追加し、4対0とする。
続く9番猪原が四球を選び出塁し、2死満塁となり、打者は一巡して1番𠮷野を迎える。𠮷野は期待に応え、今日2本目のヒットとなるセンターへのタイムリーヒットを放ち、さらに2点を追加。
本校は初回表の攻撃で一挙6得点をあげ、試合の流れを掴んだ。

3回表、さらに本校はリードを広げる。1死後、8番篠﨑が四球を選び出塁。すぐさま盗塁を決めて1死2塁と追加点のチャンスをつくる。2死後、1番𠮷野がレフト前タイムリーヒットを放ち1点を追加し7対0とする。

なおも続く本校の攻撃は4回表。1死後、4番前田がセンター前ヒットで出塁。代走の東が盗塁と相手投手の暴投で3塁まで進み追加点のチャンスを広げる。ここで、吉川がピッチャーの足元を破るセンター前タイムリーヒットを放ち、8対0と横手清陵高校を大きく突き放した。

そして5回表の攻撃は、先頭の7番加藤(悠)が四球を選び出塁。続く8番篠﨑のバントヒットで無死1、2塁となる。9番猪原の送りバントで1死2、3塁と追加点のチャンスをつくり、1番𠮷野のセンターへの犠牲フライで9点目。そして、2番土田が四球を選び出塁し2死1、2塁となったところで、3番松橋のライト前タイムリーヒットで1点を追加、10対0とした。なおも続く1、3塁のチャンスで交代出場の4番北嶋にタイムリーヒットが生まれ11対0と試合を決定づける。

5回裏は、4回裏まで相手打線を1安打、無得点に押さえる好投を見せた先発の加藤(悠)から、リリーフの松橋が相手打線を3者連続三振で締めるという1年生の継投で完封。

本校は11対0、5回コールドで圧勝し、第3代表として10月10日から山形県で始まる第74回秋季東北地区高等学校野球大会への進出を決めた。


𠮷野主将のコメント

「初回に自分が先頭で出塁し、良い流れをつくることができたことで、6得点をあげられた。東北大会では強いチームとあたることになるので、そこでどれだけ自分たちの力を発揮できるのかということが大切。一戦一戦集中し、優勝できるように頑張りたい。」


 

第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会
準決勝  
日付対戦相手結果
9/23 能代松陽高校 1-2
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 明桜 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
能代松陽 0 0 0 0 0 2 0 0 × 2

投手 ― 捕手 難波、松橋、加藤 ― 吉川

     

     

試合結果 [対戦校:能代松陽]

9月23日、第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会の準決勝で、本校は能代松陽高校と対戦した。

試合が動いたのは3回。本校は2死から9番猪原がレフト前ヒットで出塁し、すかさず盗塁で2死2塁とチャンスを広げる。ここで1番𠮷野がライト前にタイムリーヒットを放ち、1点を先制。

さらに、5回には2死1塁から1番吉野のヒットエンドランと盗塁で2、3塁と追加点のチャンスをつくったが、後続を断たれ惜しくも得点につなげることができなかった。

その後の6回に2点を失い逆転された本校は、7回以降追加点を奪うことができず1対2で惜敗。明後日(25日)の第3代表決定戦で東北大会への出場をかけて横手清陵高校と戦うこととなった。


𠮷野主将のコメント

「まだまだ打線や守備共に課題は多いが、第3代表決定戦に向けてしっかりと準備して臨みたい。」



 

第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会
準々決勝  
日付対戦相手結果
9/17 大館桂桜高校 7-3
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 大館桂桜 1 0 0 1 0 0 0 1 0 3
明桜 0 3 1 0 0 2 0 1 × 7

投手 ― 捕手難波 、松橋、加藤(悠) ― 吉川
3塁打 ― 加藤(世)、𠮷野  
2塁打 ― 松橋  

     

     

試合結果 [対戦校:大館桂桜高校]

9月17日、こまちスタジアムにて行われた準々決勝。本校は大館桂桜高校と対戦した。

初回に1点を先制された本校だが、本校は2回から反撃を開始する。

2回、先頭の4番前田がセンター前ヒットで出塁。1死後、6番小嶋が四球を選び1死1、2塁のチャンスをつくる。ここで、7番加藤(世)がレフトの頭上を越えるタイムリースリーベースヒットを放ち、2対1と逆転。さらに1死3塁とチャンスは続く。そして、8番難波のショートゴロを相手内野手が捕球ミスした機を逃がさず、7番加藤(世)がホームインし、3対1とした。

3回。先頭の2番土田が四球を選び出塁。続く3番松橋の打席の際に土田が盗塁を決め、無死2塁とする。ここで、松橋のバントが内野安打となりノーアウト1,3塁とチャンスを広げる。2死後、6番小嶋が四球で出塁し、2死満塁となったところで、さらに7番加藤(世)が四球を選び押し出し。1点を追加し、本校は4対1とリードを広げる。

4回に1失点し、4対2で迎えた、6回。 先頭の9番猪原が四球を選び出塁。ここで、1番𠮷野がライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち1点を追加。なおも無死3塁とチャンスは続く。そして、1死後、3番松橋のセンターへ放った打球が犠牲フライとなり、𠮷野が還りさらに1点を追加。6対2とリードを広げる。

そして、8回表に1点を許し、6対3となった8回裏の攻撃。先頭の1番𠮷野が3塁線ギリギリのレフト前ヒットを放ち出塁。続く2番土田の二塁ゴロで、𠮷野が2塁へ進み、1死2塁とチャンスをつくる。ここで3番松橋がレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち、𠮷野が還り1点を追加。7対3と試合を決定づける。

9回は両校共に無得点で試合は終了。本校は大館桂桜高校に7対3勝利し、準決勝進出を決めた。

2回に逆転タイムリースリーベースヒットを放った加藤(世)選手のコメント

「1点先制されていたので、しっかりと後ろに繋ごうという意識だった。しっかりと自分のスイングができたので、良い結果となった。今後も、先のことを考えず、一試合ずつ目の前の相手をしっかりと倒せるように謙虚な姿勢で臨みたい。」


 

第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会
3回戦  
日付対戦相手結果
9/10 角館高校 3-0
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 明桜 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3
角館 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手   難波、松橋、加藤(悠) ― 吉川
3塁打 ―  土田
2塁打 ―  土田、鈴木

     

     

試合結果 [対戦校:角館高校]

9月10日、さきがけ八橋野球場にて行われた秋季東北地区高等学校野球秋田県大会3回戦。本校は角館高校と対戦した。

本校は3回、先頭の9番猪原が四球を選び出塁。続く1番𠮷野の振り逃げの際に、猪原は盗塁で二塁へ。1死2塁と先制のチャンスを掴む。ここで2番土田がライト越えへのタイムリースリーベースヒットを放ち1対0と先制。なおも1死3塁とチャンスは続き、3番松橋がレフトへ犠牲フライを放ち1点を追加。2対0とした。

5回、先頭の1番𠮷野がライト前ヒットで出塁。続く2番土田の3塁線へのバントが内野安打となり、無死1、2塁と追加点のチャンスをつくる。続く3番松橋のピッチャーゴロで𠮷野は3塁でアウトになるが、1死1、2塁とチャンスは続く。

2死後、5番小嶋のセカンドへの打球を相手二塁手が2塁へ送球。しかし、2塁へ向かう走者はセーフとなり、その機を逃がさず土田が一気にホームイン。1点を追加し、3対0と角館高校を突き放した。

その後、本校投手陣の𠮷野、松橋、加藤(悠)の継投により相手打線を無得点に抑え、そのまま試合は終了。本校は角館高校に3対0で勝利し、準々決勝に進んだ。

タイムリースリーベースヒットを放ち先制点を挙げた土田選手のコメント

「今日は、甘い球がきたら長打を狙っていこうという意識だった。結果しっかり叩くことができてそれが3塁打に繋がったのだと思う。次戦も、攻撃をしっかり繋いでいくというを意識を、皆で持って臨みたい。」

   

 

第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会
2回戦  
日付対戦相手結果
9/3 二校連合
(増田高校・平成高校)
5-0
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 二校連合 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
明桜 1 0 2 0 1 0 0 1 × 5

投手 ― 捕手   難波、加藤悠、川口、石田、松橋裕 ― 吉川、野添
2塁打 ―  𠮷野

     

     

試合結果 [対戦校:二校連合(増田高校・平成高校)]

本校は、8月の第74回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会シード決定トーナメントを勝ち抜き、シード校として今大会に臨んだ。9月3日の初戦は、秋田県立野球場で二校連合(増田高校・平成高校)と対戦。

初回、1番𠮷野がレフト線への2塁打を放ち出塁、続く打者の時に盗塁を決めて1死3塁と先制のチャンスをつくる。ここで3番松橋(日)が放った内野へのゴロを相手内野手がホームに送球。しかし、3塁走者の𠮷野が好走塁で相手捕手のタッチをかわして生還、1点を先制した。

追加点は3回。1死から9番猪原が四球を選び出塁、続く1番𠮷野のレフト前ヒットで1死1・2塁と追加点のチャンスをつくる。2死となったが、3番松橋(日)がレフト前にタイムリーヒットを放ち、2点を追加し、3対0とリードを広げた。

さらに5回、1死から2番土田が死球で出塁。2死となって4番前田がレフト後方に放った打球を相手外野手が落球し、その間に1塁から土田が生還。4対0と二校連合を突き放した。

なおも8回、先頭の3番松橋(日)が四球で出塁し、交代出場した4番北嶋が左中間へのヒットを放ち無死1・3塁のチャンスをつくる。続く5番小嶋の内野ゴロの間に松橋(日)が生還し、5対0とさらに点差を広げた。

試合はこのまま進み、先発難波、加藤(悠)、川口、石田、松橋(裕)の投手陣が、相手打線を3安打に抑えて完封。打線も、試合序盤から効果的に追加点をあげ、本校が5対0で初戦に快勝した。

   

 

   
第104回 全国高等学校野球選手権 秋田大会
準決勝  
日付対戦相手結果
7/19 秋田南高等学校 4-6
 
  1 2 3 4 5 6 7
 明桜 0 1 3 0 0 0 0 0 0 4
秋田南 4 0 0 1 1 0 0 0 × 6

投手 ― 捕手   野中、相庭― 稲次

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:秋田南高校]

第104回 全国高等学校野球選手権秋田大会の準決勝で、本校は昨年度決勝戦で勝利した秋田南高校と対戦した。

本校は初回に4点を失うが、2回にはすぐさま追い上げをみせる。まずは先頭の5番古川がセンター前ヒット、続く6番宮本の打席の際に盗塁を決め、無死2塁と得点のチャンスをつくる。1死後、7番野中のセンター前ヒットで1死1、3塁とし、次打者の8番猪原がセンターへの犠牲フライを放ち1点を返し1対4とした。

続く3回。本校は猛反撃を行う。まずは先頭の1番𠮷野がセンター前へヒットで出塁。続く2番稲次も死球で出塁する。ここで3番上山の3塁線へのバントが相手内野手のエラーを誘い、無死満塁と追加点のビッグチャンスをつくる。そして4番石田(恋)が四球を選び、押し出しで1点を追加し2対4。なおも無死満塁で追加点のチャンスがつづく。1死後、6番宮本の三塁へのゴロを相手内野手が本塁へ悪送球。その機を逃さず、2人が生還し4対4の同点に追いつく。

その後、本校は4回と5回にそれぞれ1点を失い、4対6で迎えた9回、先頭の𠮷野が三遊間を抜くヒットで出塁。続く1番稲次の打席の際に2塁への盗塁を成功させ、追加点のチャンスをつくったが、惜しくも得点をあげることができず。4対6で惜敗した。

   

大会期間中のご声援、誠にありがとうございました。 今後も引き続き、明桜高校硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします。
 

 

 
第104回 全国高等学校野球選手権 秋田大会
準々決勝  
日付対戦相手結果
7/16 秋田北鷹高等学校 13-0
 
  1 2 3 4 5
明桜 6 0 6 0 13
秋田北鷹 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手   野中、上山、難波― 稲次

 

2塁打 ―  猪原

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:秋田北鷹高校]

第104回 全国高等学校野球選手権秋田大会の準々決勝で、本校はノーシードながら3試合連続二桁安打二桁得点の強打で勝ち上がってきた秋田北鷹高校と対戦した。

初回、本校は先頭𠮷野のセンター前ヒット、2番稲次のライト前ヒットで無死1-2塁とチャンスをつくる。続く3番上山のバントを相手内野手が悪送球。この機を逃がさず𠮷野が一気にホームイン、1点を先制。なおも無死1-3塁とチャンスが続き、4番石田(恋)の内野ゴロで1塁走者はアウトになるが、その間に3塁走者が還りさらに1点を追加。2対0となる。

続く、1死1塁の場面で、5番古川が内野安打、6番宮本が四球と1死満塁とし、再び追加点のチャンスを広げる。ここで、7番野中のピッチャーゴロの間に1点を追加し3対0、2死2-3塁とチャンスは続く。8番猪原が四球で出塁し、2死満塁となったところで、9番黒坂が三塁線へのタイムリーヒットを放ち1点を追加。4対0となる。

打順は一巡し、1番𠮷野が投手の頭上を超えるセンターへのタイムリーヒットを放ちさらに2点を追加。こうして本校は初回に6対0と大きくリードを広げた。

    

その後、さらに3回に6点、4回に1点の得点を追加し13対0の大量リードで迎えた5回裏。本校は、投手を先発の野中から上山、難波とリレーでつなぎ、相手打線を無得点に抑え、5回コールドで勝利。準決勝への進出を決めた。

 

古川蓮選手のコメント「今日は前のバッターが良い形で繋いでくれたので、気を楽に打席に立つことができた。次からは、勝ちにこだわり、一球一球集中し、後ろに良い形で繋ぐバッティングをしていきたい。」

 

 

 
第104回 全国高等学校野球選手権 秋田大会
3回戦  
日付対戦相手結果
7/11 金足農業高等学校 6-0
 
  1 2 3 4 5 6 7
明桜 1 0 1 1  0  1 6
金足農業 0 0 0 0 0 0  0 0

投手 ― 捕手   相庭― 稲次

3塁打 ―  石田(恋)

 

2塁打 ―  上山、黒坂

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:金足農業高校]

7月11日、第104回 全国高等学校野球選手権秋田大会の3回戦で、本校は金足農業高校と対戦した。

初回、先頭𠮷野のセンター前ヒット、2番稲次のバントで1死2塁、さらに3番上山が四球で出塁し、1死1,2塁と先制点のチャンスを作る。続く4番石田の打席の際に相手ピッチャーがワイルドピッチ。この機を逃がさず本校は先制点をあげ、1対0とした。

3回に1点を追加し2対0として迎えた4回。先頭3番上山がライト前、4番石田がレフト前へとヒットが続き無死1、2 塁と追加点のチャンスをつくる。1死後、6番宮本の打席の際に二塁への牽制球を相手内野手が捕球ミス。1点を追加した。なおも1死2,3塁のチャンスが続き、7番相庭が四球を選び1死満塁。そして、8番猪原のセンターへの犠牲フライで1点を追加。この回2点を加え、4対0と相手校を引き離しにかかる。

その後5回に1点を追加し5対0として迎えた9回。先頭の𠮷野がセンター前ヒットを放ち出塁。さらに𠮷野は盗塁を決め2塁へ。そして2番稲次の1塁線への打球で𠮷野は3塁へ進塁し、1死3塁と追加点のチャンスを広げる。2死後、4番石田がセンターへタイムリーヒットを放ち、6対0と試合を決定づける。

    

そして9回裏、相手打線を無得点に抑え、本校は準々決勝への進出を決めた。 相庭投手は金足農業高校打線を4安打無失点に抑え、公式戦初の完封完投投手となった。

 

相庭投手コメント「今日はエースの野中に投げさせないということが自分の目標だった。目標を果たせて良かったと思う。今後もエースを助ける自分の役割を果たしていきたい。」

 

 

 
第104回 全国高等学校野球選手権 秋田大会
初戦  
日付対戦相手結果
7/9 由利高等学校 11-1
 
  1 2 3 4 5 6 7
 由利 1 0 0         1
明桜 4 0 1         11

投手 ― 捕手   野中― 稲次

2塁打 ―  上山、猪原  

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:由利高校]

7月9日、第2シードで臨んだ第104回 全国高等学校野球選手権秋田大会の初戦で、本校は由利高校と対戦した。

初回表に1点を許したが、本校はその裏にすぐさま反撃を開始した。先頭の1番𠮷野が四球で出塁。続く2番稲次のバントと3番上山のバントが決まり、無死満塁の逆転のチャンスをつくる。そこで4番石田(恋)のレフトへのタイムリーヒットで2点をあげ、2対1と逆転した。

その後、2回に4点、4回に1得点を追加し7対1として迎えた5回。先頭の8番猪原がセンター越えのツーベースヒットを放ち出塁。続く9番黒坂のバントが内野安打となり無死1,3塁となる。1番𠮷野の打席の際に9番黒坂が2塁への盗塁を果たし無死2、3塁となったところで、𠮷野がセンター前タイムリーヒットを放ち1点を追加。8対1となる。

なおも続く無死1、3塁のチャンスで、2番稲次が死球で出塁し、本校は無死満塁のビックチャンスを迎える。3番上山がレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち2点追加、10対1となり無死2、3塁とする。1死後、4回に交代した5番依田のピッチャーフライを相手が捕球ミス。このミスを見逃さず1点を追加。これが決勝点となり11対1の5回コールドで由利高校に圧勝した。

 

 

石田(恋)主将のコメント「初戦だったが、『楽しんでいこう』と声を掛け合い、どんなときも攻めていこうという姿勢で臨んだ。そして、お互いを支えあいながらどんなことも笑顔で野球をすることを心掛けた。今後はチャンスの時の一本がまだ出せていないので、この辺りを調整して、次戦以降に臨みたい。」

 

   
第69回 春季東北地区高等学校野球大会
1回戦  
日付対戦相手結果
6/9 青森山田高等学校 2-4
 
  1 2 3 4 5 6 7 10  11  12  13 
 青森山田 0 2 0 4
明桜 0 0 1 0 2

投手 ― 捕手   野中 ― 稲次

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:青森山田高校]

6月9日、第69回春季東北地区高等学校野球大会の1回戦で、本校は青森山田高校と対戦した。この試合は、雨の為にノーゲームとなった前日の試合の仕切り直しとなった。

試合は2回に失点し、2点を追いかける展開となった。本校は5回に反撃を開始する。 先頭の8番猪原が左右間へのヒットで出塁。2死後、2番稲次が四球を選び2死1、2塁とチャンスをつくる。続く4番石田(恋)がライト前タイムリーヒットを放ち、1点を返し、1対2と追い上げた。

その後、両チーム共に得点なく1対2のまま試合は進み9回を迎える。先頭の5番坂口がセンター前ヒットで無死1塁、続く6番黒坂のバントで1死2塁と同点のチャンスをつくる。7番古川の打席の際に相手投手の暴投で1死3塁。2死となって、8番猪原が死球で出塁し、2死1、3塁とチャンスを広げる。 続く9番𠮷野の打席で再び相手投手が暴投。3塁から走者が生還し、2対2の同点に追いつき延長に突入した。

その後、延長でも試合は決着がつかず、13回からタイブレークに入る。

 

13回表、青森山田高校に2点の追加点を許す。その裏、本校は1死満塁の好機を作ったが、2対4で惜敗した。

 

興石監督のコメント「甲子園予選に向けていい試合ができたと思う。チームとして考えていたテーマの一つに修正力がある。この“修正力”についてはしっかりと対応できたのではないか。前日のノーゲームとなった試合から選手たちは良く修正し、対応してくれた。また、青森山田の好投手と対戦できたのも収穫。課題はチャンスでの1本。これから個ではなくチームとして、打“線”としてつながるように修正していきたい。」

 

   
第59回 三校野球定期戦
決勝 
日付対戦相手結果
6/5 日大山形高等学校 4-3
 
  1 2 3 4 5 6 7
明桜  1 2 0 1
日大山形 0 0 0 1

投手 ― 捕手   野中、石田、上山 ― 稲次

本塁打 ―  上山

3塁打 ―  坂口

2塁打 ―  野中  

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:日大山形高校]

毎年、日本大学東北高等学校、日本大学山形高等学校、そして本校の三校で戦う「三校野球定期戦」。59回目の今回は日本大学東北高等学校が地方大会の為不参加となり、本校と日本大学山形高等学校(以下、日大山形高校)との一騎打ちとなった。

試合は初回、先頭上山のライトへの本塁打で本校の1点先制から始まった。

2回、1死から6番黒坂が四球を選び出塁。7番野中の打席の際に黒坂が2塁盗塁を決め、追加点のチャンスをつくる。さらに野中が右中間深くへタイムリーツーベースヒットを放ち1点を追加。続く8番猪原の送りバントで2死3塁と、なおも追加点のチャンスが広がる。ここで9番長尾の三塁線ギリギリへのバントが内野安打となり、1点追加。3対0とした。

6回。1死から4番宮本がレフト線を破るツーベースヒットを放ち1死2塁。続く5番坂口のセンターオーバーのタイムリースリーベースヒットで1点追加。4対0と日大山形高校を突き放す。

 

その後、7回に2失点、9回に1失点の反撃にあうが、野中、石田、上山の継投で逃げ切り、4対3で日大山形高校を下し「第59回 三校野球定期戦」を制した。

 

   
令和4年度 春季東北地区高等学校野球秋田県大会
決勝 
日付対戦相手結果
5/29 秋田商業高等学校 4-6
 
  1 2 3 4 5 6 7
秋田商業  0 0 0 3 0 1 2 6
明桜 1 1 0 0 2 0 0 4

投手 ― 捕手   相庭、古川、上山、 野中 ― 稲次

3塁打 ― 石田(恋)

2塁打 ― 猪原

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:秋田商業高校]

5月29日、春季東北地区高等学校野球秋田県大会の決勝で、本校は秋田商業高校と対戦した。

本校は初回、1死から2番稲次が2遊間を抜くヒットで出塁。2死後、4番宮本の打席の際に稲次の2盗が相手捕手の送球ミスを誘い、3塁まで進塁し先制点のチャンスをつくる。ここで宮本がレフト前へタイムリーヒットを放ち1点を先制する。

2回には2死から8番猪原が右中間へのツーベースヒットで出塁。続く9番𠮷野のレフトへのタイムリーヒットで1点を追加。2対0とした。

 

4回に3点を失点し2対3と逆転されるが、5回にすぐさま反撃。先頭の6番猪原が二遊間を抜くヒットで出塁。2死後、2番稲次の内野安打で2死1、2塁とチャンスを広げる。続く3番石田(恋)が左中間フェンス直撃のタイムリースリーベースヒットを放ち2点を追加し4対3と再びリードを奪う。

 

しかしその後、7回に1点、8回に2点の追加点を許した。試合はこのまま進み4対6で敗れ準優勝となった。

この結果、本校は6月7日から福島県で開催される春季東北大会へ秋田県代表として出場する。

 

 

 
準決勝 
日付対戦相手結果
5/28 大曲農業高等学校 6-0
 
  1 2 3 4 5 6 7
大曲農業  0 0 0 0  0 
明桜 3  0 0 0

投手 ― 捕手    野中 ― 稲次

本塁打 ― 石田(恋)

2塁打 ― 黒坂

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:大曲農業高校]

5月28日、春季東北地区高等学校野球秋田県大会の準決勝で、本校は大曲農業高校と対戦した。

本校は初回に相手先発投手の立ち上がりをとらえ、先頭上山が四球を選び出塁。続く2番稲次が三遊間を抜くヒットで無死1、2塁の先制点のチャンスを作る。ここで3番石田(恋)が左中間オーバーのスリーランホームランを放ち一挙3点を先制した。

その後は、両校の先発が好投し、両チーム得点無く3対0のまま試合は進んだ。

追加点は8回。2死から4番宮本が相手内野手のエラーで出塁し2塁へ進む。続く5番坂口が四球で出塁。そして6番黒坂が左中間を破るタイムリーツーベースヒットを放ち2点を追加し5対0と相手を突き放す。さらに7番野中のライトへのタイムリーヒットで1点を追加し6対0と試合を決定づけた。

本校は攻守に強さを見せ、6対0の大差で大曲農業高校に勝利し、2年連続の決勝進出を決めた。

 

 

 
準々決勝 
日付対戦相手結果
5/22 横手高等学校 8-7
 
  1 2 3 4 5 6 7
横手  2 0 0 7
明桜 0 0 0 8

投手 ― 捕手    野中、相庭、古川、上山 ― 稲次

2塁打 ― 坂口

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:横手高校]

5月22日、こまちスタジアムでの準々決勝で本校は横手高校と対戦した。

初回に2失点した本校は5回に反撃。1死から8番猪原が死球で出塁。続く9番黒坂の打順の際に2塁盗塁を決める。黒坂が四球で出塁の際に、相手捕手の捕球ミスを突いて3塁へ進塁し、1死1、3塁と得点のチャンスをつくる。ここで、1番長尾が1,2塁間を破るタイムリーヒットを放ち、1点を返す。相手外野手が返球をもたつく間に長尾は2塁へ進み、1死2、3塁とチャンスが続く。さらに2番稲次のセンターへの犠牲フライで、2対2の同点に追いつく。

続く6回、先頭の4番石田(恋)がレフト前ヒット、5番宮本が四球を選んで出塁し、無死1、2塁と追加点のチャンスをつくる。ここで6番坂口がライト線を破るタイムリーツーベースヒットで1点を追加し3対2と逆転する。なおも無死2,3塁のチャンスで7番野中がライト前タイムリーヒットで2点を追加。さらに8番猪原の送りバントで、1死2塁と再び追加点のチャンスをつくる。続く9番黒坂が2、遊間を抜くタイムリーヒットを放ち1点を追加。この回一挙4得点の猛攻で横手高校を6対2と突き放した。

7回表に2失点するが、本校もその裏にすぐさま反撃。1死から4番石田(恋)が相手内野手のエラーで出塁。5番宮本の打席の際に石田が2塁への盗塁と相手捕手の送球ミスで1死3塁とチャンスを広げる。ここで宮本がセンターへの犠牲フライを放ち、1点を追加し、7対4とした。

8回表、本校は先発の野中から相庭へ継投。横手高校に1点を許し、7対5となるが、8回裏には2死から9番黒坂が四球で出塁。1番北島の打席の際に黒坂が2塁へ盗塁する。北島も四球で出塁し、2死1、2塁となる。ここで2番稲次がライト前にタイムリーヒットを放ち、1点を追加し8対5と再度横手高校を引き離す。

9回表。横手高校の反撃に合うが、この回から登板した古川、上山の継投で2点に抑え、8対7で横手高校を下し、本校が準決勝進出を決めた。

 

 

 
3回戦 
日付対戦相手結果
5/15 角館高等学校 1-0
 
  1 2 3 4 5 6 7
明桜  0 0 0 0 0 0
角館 0 0 0 0

投手 ― 捕手    野中 ― 稲次

3塁打 ― 黒坂

2塁打 ― 長尾

 

 

 

 
試合結果 [対戦校:角館高校]

先発野中が投打に活躍

5月15日、こまちスタジアムでの3回戦、本校は角館高校と対戦した。試合は両校得点無く0対0のままで4回表を迎える。

この回、先頭の2番稲次が四球で出塁。2死になって、5番宮本が相手内野手のエラーで出塁し、2死1、2塁のチャンスをつくる。続く6番坂口の打席の時に、相手投手のボークで走者が2、3塁に進み、先制のチャンスが広がる。坂口も四球を選び、2死満塁。ここで、7番野中がセンター前タイムリーヒットを放ち1対0と先制した。

試合はこのまま進み、4回の1点が決勝点となり、1対0で角館高校戦を制して準々決勝進出を決めた。

先発の野中は投打に活躍を見せて、投げては相手打線を3安打9奪三振で完封。打っては決勝タイムリーを放った。

 

 

 
2回戦
日付対戦相手結果
5/7 横手清陵学院高等学校 10-3(7回コールド)
 
  1 2 3 4 5 6 7
横手清陵  1 1 0 0 1 0 0 3
明桜 1 0 0 0 2 4 3X 10

投手 ― 捕手   野中 ― 稲次

3塁打 ―  松田

 

 

 

 
試合経過 [対戦校:横手清陵学院高等学校]

5月7日、令和4年度春季東北地区高等学校野球秋田県大会の初戦、大曲球場で本校は横手清陵学院高校と対戦した。

試合は初回から先制されるが、その裏の攻撃で2死満塁となり、6番依田の打席時に相手ピッチャーのワイルドピッチによりすぐさま同点に追いつく。その後2回、5回と失点し5回表まで1対3とリードを許すが、その裏から本校の反撃が始まる。

先頭の7番野中がライト前ヒットで出塁。続く8番猪原の送りバントを相手捕手が悪送球し無死1・3塁のチャンスとなる。そして9番黒坂のレフトへの犠牲フライで1点を返し。さらに2番稲次のライト前タイムリーヒットで1点追加。3対3の同点とする。

続く6回。4番石田(恋)のセンター前ヒット、5番宮本のライト前ヒットで無死1・2塁と再び追加点のチャンスをつくり、ここから本校の猛攻撃が始まる。まずは6番依田のセンター前ヒットで1点を追加し逆転。さらに8番猪原のレフト前タイムリーヒット、続く9番黒坂のレフト前タイムリーヒットで2点を追加。そして相手ピッチャーのワイルドピッチにより4点目を追加し7対3と横手清陵学院高校を大きく突き放した。

試合を決めたのは7回裏。4番石田(恋)のレフト前ヒット、5番宮本の内野安打、そして6番依田の送りバントが相手ミスを誘い出塁、無死満塁となる。ここで代打松田がライトオーバーのタイムリースリーベースヒットを放ち、一挙3点を追加。10対3とし初戦を7回コールド勝ちで飾った。

 


 
令和4年度 春季秋田市内高等学校野球リーグ
4月17日
日付対戦相手結果
4/17 新屋高等学校 7-0(8回コールド)
 
  1 2 3 4 5 6 7 8
新屋 0 0 0 0 0 0 0 0 0
明桜 0 0 3 0 1 1 1 1X 7

投手 ― 捕手    野中 ― 稲次

本塁打 ― 稲次

3塁打 ― 上山

2塁打 ― 石田、宮本

 

 

 
試合経過 [対戦校:新屋高等学校]

4月17日、本校硬式野球部は春季秋田市内リーグの第2戦で、新屋高校と対戦した。

試合が動いたのは3回。1死から2番坂口がファースト内野安打で出塁し、続く2番上山がライトオーバーのタイムリースリーベースを放ち、1点を先制した。なおも4番石田が右中間を破るタイムリーツーベース、2死後に6番宮本も右中間へのタイムリーツーベースを放ち3対0とリードを奪った。

追加点は5回。5番稲次が四球を選び出塁し、1死後に7番黒坂が死球で1死1塁、2塁とチャンスを広げる。2死1塁、2塁から9番𠮷野がライト前にタイムリーヒットを放ち、さらに1点を追加し4対0と新屋高校を突き放した。

続く6回には、2死満塁から押し出しの四球で1点を追加。7回には、9番𠮷野が相手の内野手のエラーで出塁し2盗、3盗を決めて1死3塁のチャンスをつくり、2番坂口の内野ゴロの間に𠮷野が生還、6対0とさらに点差を広げた。そして8回、1死から5番稲次がセンターオーバーのランニングホームランを放ち7対0とし、8回コールド勝ちを決めた。

この日先発した野中は、8回を投げて毎回の13奪三振、相手打線を2安打に抑える快投で完封した。

 


 
令和4年度 春季秋田市内高等学校野球リーグ
4月16日
日付対戦相手結果
4/16 秋田中央高等学校 11-1(8回コールド)
 
  1 2 3 4 5 6 7 8
明桜 0 0 2 0 3 0 2 4 11
秋田中央 0 0 0 0 1 0 0 0 1

投手 ― 捕手    相庭、上山 ― 稲次

2塁打    石田2、長尾、坂口、宮本、稲次

 

 

   
試合経過 [対戦校:秋田中央高等学校]

4月16日、本校硬式野球部は、令和4年度の初戦である春季秋田市内リーグ(準公式戦)で秋田中央高校と対戦した。

試合が動いたのは3回。1死1塁から1番坂口のファースト強襲安打で1死2塁、3塁とチャンスをつくる。ここで2番長尾がセンターに犠牲フライを放ち、先制点を奪う。このプレーの間に相手の連携ミスで坂口も生還。さらに1点を追加し2対0とした。

5回には、センター前ヒットで出塁した9番猪原が盗塁に成功しチャンスをつくる。2死から2番長尾のセンター前ヒットで3点目。続く3番上山はレフト線へヒットを放ち2死ながら1塁、3塁とチャンスを広げる。ここで4番石田が三遊間を抜いてさらに4点目を追加。5番稲次も右中間にエンタイトルツーベースを放ち、5対0とした。

5回裏には相手に1点を返されるが、本校は7回に2点、8回に一挙4点を奪う猛攻を見せ、11対1と大量リードを奪う。先発の相庭はランナーを出すものの要所を締めて7回を1点に抑え、8回はリリーフした上山がしっかりと3人で打ち取り、市内リーグの初戦をコールド勝ちで飾った。

 


過去の成績
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