試合結果
令和6年度
令6年度 秋田県高等学校1年生大会
10月6日 中央地区大会
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
10/6 | 金足農業 | 1-4 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
金足農業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | × | 4 |
投手 ― 捕手 内村、馬殿、池川 ― 秀崎
10月6日、令和6年度 秋田県高等学校1年生大会中央地区大会が明桜高校グラウンドで行われ、本校は金足農業高校と対戦した。
試合は5回まで両校先発投手が好投し、0-0。
試合が動いたのは6回。先頭の7番内村が四球で出塁。1死後、9番春木が送りバントを決めて2死2塁のチャンスを迎える。1番西浦が四球を選び、2死1、2塁とチャンスが続く。ここで代打の渡邉喜が内野ゴロを打つが、相手三塁手がファーストへの送球を乱し、3塁走者が還り1点を先制した。
しかし、8回裏に4点を失い1-4と逆転される。本校は、9回表に2死1、2塁と反撃のチャンスをつくったが得点を追加することができず、試合はそのまま終了。1対4で金足農業に勝利できなかった。
秀崎捕手のコメント
「良かったことは、ピンチの場面でもしっかりと声をかけあって守備をしようとしていたこと。一方、攻撃は3球で交替となったイニングもあり、つなぐバッティングができていなかった。また、リードされてから声が出なくなったり、といったことが課題だと思う。
この冬の練習では、こういった課題を改善することに取り組みたい。また、1年生のみんなには、自分たちの年代には秋田県で優勝できるように、しっかりと練習しよう、と伝えました。」
大会期間中のご声援、誠にありがとうございました。今大会をもって、令和6年度の公式戦が全て終了いたしました。今年度中の皆様のご声援に感謝申し上げます。
今後も引き続き、ノースアジア大学 明桜高校 硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします。
第76回 秋季東北地区高等学校野球 秋田県大会
9月14日 4回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
9/14 | 本荘高校 | 5-6 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 |
本荘 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 | X | 6 |
投手 ― 捕手 井上、糸井 ― 秀崎、渡辺
2塁打 江連
9月14日、第76回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会4回戦、本校は本荘高校とグリーンスタジアムよこてで対戦した。
4回まで両チームともに走者が出塁するものの、先発投手が要所を締めて0-0。5回に先制点を奪われた本校は、6回、8回と失点し、0-6で9回を迎える。
9回表、先頭の水瀬、代打の松山の連続ヒットで無死1・3塁のチャンスをつくる。続く9番藤田がセンターに犠牲フライを放ち1点目。1番佐藤のセンター前ヒットで1死1・2塁とし、2番糸井のライト前タイムリーヒットで2点目を追加、1・2塁とチャンスは続く。2死後、4番江連がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで2点を追加し、4-6。5番の泉がライトにタイムリーヒットを放ち5-6と1点差に迫る。6番櫻田が四球を選び、一打逆転のチャンスをつくったが、粘りの攻撃はここまで。1点及ばず、試合を終えた。
糸井主将のコメント
「最終回の攻撃は、誰一人諦めていなかったからできたこと。これが初回からできていれば、試合の結果が変わっていたと思う。この冬はしっかりと練習に取り組んで成長し、来年の夏の甲子園大会出場を目指します。」
9月10日 敗者復活戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
9/10 | 秋田高校 | 10-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
明桜 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 | 3 | 1 | 10 |
秋田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 池川、糸井、内村 ― 秀崎、渡辺
3塁打 佐藤
9月10日、第76回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会敗者復活トーナメントが大曲球場で行われ、本校は秋田高校と対戦した。
本校は初回表の攻撃から動き出す。1死から2番糸井がセンター前ヒットと盗塁で1死2塁のいきなりチャンスを迎える。ここで3番泉がライト前タイムリーを放ち1点を先制。その後の攻撃の流れをつくる。
2、3回にも加点を行い3対0で迎えた4回表。先頭の5番池川が四球、6番水瀬が二遊間を抜くセンター前ヒットで出塁。そして2死1、2塁となったところで、9番佐藤がレフトオーバーのタイムリースリーベースヒットを放ち2点を追加。さらに1番井上のライトへのタイムリーで1点を追加し、本校は6対0と相手を引き離しにかかる。
その後も攻撃の手を緩めず、6回表に3点、さらに7回表に1点を追加し迎えた7回裏。池川、糸井に継いで内村投手が要所を締める。本校は最後まで相手に得点を与えず、10対0、7回コールドで秋田高校に勝利。4回戦進出を決めた。
糸井主将のコメント
「今日負けたら後がない。焦らず落ち着いて自信を持ちながら、今までやってきたことをしっかりとやっていこう。常にチャレンジャーということを忘れないようにして思い切ってプレイしよう。チーム全員でそういう気持ちで試合に臨んだ。
そして、今日はアップからしっかりと声を出して、とにかく相手を圧倒することを意識しながらプレイできた。それが勝利につながったのだと思う。
次戦もチャレンジャーということを忘れずにコールドゲームにするぐらい強い気持ちをもって臨みたい。 」
9月7日 3回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
9/7 | 能代松陽高校 | 2-3 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
能代松陽 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | X | 3 |
投手 ― 捕手 井上 ― 秀崎
2塁打 江連
9月7日、第76回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会3回戦、本校は能代松陽高校と大曲球場で対戦した。
1回表、先頭打者の井上がレフト前ヒット。盗塁で2塁へ進塁した。 そして、4番江連がレフトオーバーのツーベースヒットを放ち、井上が還って1点を先取した。
その後は、両チームとも出塁はあるものの、先発投手同士の好投で互いに得点には至らず、1-0のまま試合が進む。
しかし、能代松陽に、5回裏に1点、7回裏に2点追加され1-3となる。 その後は守備陣の硬い守りと、投手井上の巧みなフィールディングもあり、追加点を許さなかった。
迎えた9回表。ツーアウトとなった状況で、8番藤田が内野安打で出塁する。続く9番佐藤がバントヒットを成功させ、走者1、2塁のチャンス。 ここで、8回まで好投を続けた1番井上が、ライト前へタイムリーヒットを放ち1点を返した。
しかし粘りの攻撃はここまで。あと1点及ばず、惜しくも2-3で試合終了した。
糸井主将のコメント
「以前、練習試合で対戦していて相手チームを知っていたつもりだったが、今日は自分達の野球が冷静にできていなかった。 次の敗者復活戦は絶対勝って、トーナメントを更に勝ち進み東北大会に出られるように頑張りたい。」
9月3日 2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
9/3 | 男鹿工業高校 | 6-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 6 |
男鹿工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 泉・井上・内村 ― 秀崎・渡辺
2塁打 秀崎・江連・真中
9月3日、第76回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会2回戦が大曲球場で行われ、本校は男鹿工業高校と対戦した。
試合は2回表の本校の攻撃から動き出す。2死から、7番牟田口が四球を選び出塁。ここで8番秀崎のレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットで1点を先制。さらに9番高本がセンタ-前タイムリーヒットを放ち1点を追加し、2対0となる。
4回表1死から、7番牟田口がセンター前、8番秀崎がライト前、9番高本が左中間へ続けてのヒットで1死満塁となる。2死後に2番糸井がライト前タイムリーヒットを放ち1点を追加し3対0。相手を引き離しにかかる。
さらに8回表1死から、1番井上がライト前ヒットで出塁。2死後、井上が盗塁を果たし、2死2塁のチャンスをつくる。続く3番泉がレフト前へのタイムリーヒットで1点を追加し4対0、2死1塁となる。ここで4番江連がセンターを超えるタイムリーツーベースヒットを放ち1点を追加し5対0。続く5番池川が四球で出塁し2死1、2塁とさらにチャンスをひろげる。ここで代打6番真中がセンターへタイムリーツーベースヒットを放ち1点を追加。6対0となり試合を決定づける。
そして9回裏。泉・井上に続く内村投手が要所を締め試合は終了。 本校は2回戦を6対0で男鹿工業高校に勝利し、3回戦へとコマを進めた。
糸井主将のコメント
「今日の試合ではヒット数は二桁で良かったが、残塁が多くそれが課題だと思う。これから強いチームと対戦しなければならない。しっかり準備をして勝ち切るように頑張りたい。」
9月1日 1回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
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9/1 | 秋田北鷹高校 | 7-0(7回コールド) |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
明桜 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 7 |
秋田北鷹 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 泉、内村、加賀谷、池川 ― 秀崎
2塁打 江連
9月1日、第76回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会、1日順延となった1回戦が山田久志サブマリンスタジアム(能代球場:能代市)で行われ、 本校は秋田北鷹高校と対戦した。
1回表、1番井上がフォアボールで出塁し、2番糸井がセンター前ヒットで走者1、2塁。その後4番江連がレフトオーバーの2塁打を放ち、先制の2点を挙げた。
3回表、1番井上がフォアボールを選び出塁。その後盗塁で2塁へ進む。4番江連もフォアボール。5番池川がセンター前ヒットで井上が還り1点追加で3-0。
4回表、9番佐藤がバントヒットで出塁。1番井上の打順で佐藤は盗塁を重ね3塁へと進塁する。1番井上への投球がパスボールとなり、 その間に佐藤がホームへ還り1点を追加。そして、2番糸井のセンター前タイムリーヒットで井上がホームを踏み1点。5-0と突き放す。
4回裏、先発ピッチャー泉から内村へ交代。3者凡退で4回を終える。
そして5回裏、ピッチャーが内村から加賀谷へ交代。この回も打者3人で抑えた。
6回表、先頭打者のピンチヒッター牟田口がレフト前ヒット。続けて1番井上がセンター前ヒットで、走者1、2塁。さらに2塁走者が櫻田に代わる。 2番糸井が3塁側へのバントヒットで満塁となり、3番泉がセンターへの犠牲フライで1点。続く4番江連がレフト前ヒットを放ち更に1点を追加。
そして6回裏、ピッチャーが加賀谷から池川へ交代。6回、7回を無失点で抑え試合終了。7-0の7回コールドゲームで勝利した。
本校は、2回戦大曲球場で男鹿工業と対戦する。
糸井主将のコメント
「新チーム初めての公式戦ということで、やはり緊張してしまうのではないかと想像していました。 しかし、自分たちは夏の大会初戦に負けた経験から、絶対に選抜大会へ行くという思いが強く、恐れることなく全員が焦らずに試合に臨むことができたと思います。 2回戦以降も自分たちの野球をして、どんどん勝ち進んでいきたいと思います。」
第106回 全国高等学校野球選手権 秋田大会
7月10日 2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
7/10 | 金足農業高等学校 | 2-3 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
金足農業 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
投手 ― 捕手 加藤、松橋、田中 ― 秀崎
2塁打 佐藤
雨天により2日間順延された7月10日、第106回全国高等学校野球選手権秋田大会2回戦がさきがけ八橋球場で行われ、本校は第1シードとして出場。金足農業高校と対戦した。
試合は初回と3回に失点し2点を追う形となる。しかし、序盤から継投を重ねた本校は、3番手の田中が粘りの投球を見せ、その後の相手に追加点を許さず、7回裏に反撃を開始する。
先頭の4番田中がショートの頭上を抜くレフト前ヒットで出塁。5番泉もレフト前ヒットで後に続き、無死1、2塁と本試合初の好機が訪れる。 そして、6番林が初球を送りバント。打球は1塁線に転がり各走者の進塁に成功。1死2、3塁とさらに好機を広げる。
ここで、5番佐藤がレフトの頭上を越えるタイムリーツーベースヒットを放つと2人の走者が一気にホームイン。ついに2点を返し、試合は2対2の振り出しに戻る。
その後、両校共に追加点を挙げられずに試合は2対2のままタイブレークに突入するが、10回表に1点を失い2対3となる。
そして10回裏。2死2、3塁まで攻め入るが、惜しくも得点に結びつかず試合は2対3で終了。本校の3回戦進出は叶わなかった。
黒井良汰主将のコメント
「悔しい結果となってしまったが、全員で最後までやりきることができた。皆に感謝している。3年生はこれで引退だが、今年はベンチ入りメンバーに2年生が多く入っているので甲子園出場を目指して頑張って欲しい。」
第71回 春季東北地区高等学校野球大会
6月15日 2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
6/15 | 盛岡大学附属高校 | 1-8 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
盛岡大附 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 5 | 8 |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
投手 ― 捕手 加藤、井上、齊藤、田中、井上、松橋 ― 秀崎、高垣、江連
3塁打 井上
6月15日、第71回 春季東北地区高等学校野球大会の2回戦が石巻市民球場(石巻市)で行われ、本校は盛岡大学附属高校(岩手県)と対戦した。
4回まで両校投手が要所を締めるピッチングで0対0。5回、7回に1点ずつを失い、2点を追う7回裏に本校は反撃をする。4番田中がレフト前ヒットで出塁、5番澤本の送りバントを相手投手が悪送球し無死1·2塁とチャンスが広がる。続く6番林が送りバントを決めて1死2・3塁と一打同点のチャンスをつくる。
ここで、代打水沢の3塁へのタイムリー内野安打で1対2と1点差に迫ったが、その後のチャンスを生かすことができなった。
本校は、2回、3回、5回、8回とチャンスをつくるものの、得点を奪えず1対8で試合を終えた。
黒井良汰主将のコメント
チームの課題としていたことが、この試合にも出た結果となってしまった。
夏の予選まで残り少ない練習期間だが、甲子園出場を目指して一つひとつ課題を克服するために全力で頑張りたい。
第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会
5月27日 決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/27 | 秋田商業高校 | 1-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
秋田商業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 井上、松橋 ― 秀崎
本塁打 加藤
2塁打 林
5月27日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会決勝がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、本校は秋田商業高校と対戦した。
この日は、午後からの降雨が予想されるため、予定されている時間を1時間早め、9:00開始となった。
1回、2回と2塁まで走者を送りチャンスをつくるも、得点を奪えずに3回を迎える。この回2死から3番加藤が初球の高めのボールをフルスイング。打球は左中間スタンドに入るホームランとなり先制点を挙げた。
本校は、その後もチャンスをつくるものの、追加点を奪えずこのまま試合は終了。結果、このホームランが決勝点となり2年連続17回目の優勝を飾った。この試合、先発の井上、6回から継投した松橋が秋田商業打線を5安打に完封した。
そして、本校は本大会を通じ、全試合で2桁安打という成績を収め、6月14日から宮城県で開催される東北大会へ秋田県第一代表として出場する。
決勝ホームランを放った加藤選手のコメント
2アウトで回ってきた打席だったので、初球を狙っていた。つなぐ気持ちで打席に立ったのでホームランには驚いた。バットの規格が変わって以降、木製バットを使いボールをバットの芯で捉える練習をしてきたことが成果につながったと思う。
春の大会は「通過点」。東北大会で良い結果を残し、夏の大会につながるよう自覚をもって臨みたい。
先発した井上選手のコメント
ストレート中心の組み立てで、打たせて取ることを心掛けた。少し緊張はしたが、後ろに4人ピッチャーが控えているので、リラックスしてピッチングができたと思う。
5月25日 準決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/25 | 秋田南高校 | 6-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 |
秋田南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 加藤、松橋 ― 高垣
2塁打 高垣
5月25日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会準決勝がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、秋田南高校と対戦した。
試合が動いたのは2回、4番田中の四球、5番澤本の送りバントをピッチャーが悪送球し無死1、2塁とする。続く6番の林が送りバントを決めて1死2、3塁と先制のチャンスを広げた。ここで7番佐藤蓮がライトに犠牲フライを放ち1点を先制した。
追加点は4回。5番澤本、6番林の連続ヒットと外野手のエラーで無死1、3塁のチャンスをつくる。7番佐藤蓮がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点追加。続く8番高垣の三塁線を破るタイムリーツーベースで2点を追加し、4対0とした。
さらに6回、1番井上がショートへの内野安打で出塁。2番糸井の送りバントがキャッチャーのフィルダースチョイスを誘い、無死1、2塁とする。続く3番加藤が三塁前のバントヒットで無死満塁とチャンスを広げる。4番田中の内野ゴロの間に三塁走者が生還、1点を追加し5対0とした。
9回には二死から7番佐藤蓮、8番高垣の連続ヒットと9番松橋の四球で、満塁の得点チャンスをつくる。ここで相手の内野ゴロエラーの間に、1番井上が1点を追加し6対0と秋田南高校を突き放した。
試合はこのまま終了し、本校が決勝進出を決めた。
2点タイムリーツーベースを放った高垣選手のコメント
(2点タイムリーツーベースは)3ボール1ストライクと有利なカウントだったので甘いボールだけを待っていた。チャンスにヒットを打ててよかったと思う。
(捕手としては)ピッチャーの調子が良いのでどんどん投げ込めるようにした。
5月22日 準々決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/22 | 本荘高校 | 9-2 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
本荘 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
明桜 | 2 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2× | 9 |
投手 ― 捕手 田中、松橋、加藤 ― 秀崎、高垣
3塁打 糸井
2塁打 加藤、田中
5月22日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会準々決勝がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、本校は本荘高校と対戦した。
試合は1回裏、本校の攻撃から動き出す。先頭の井上が四球を選び出塁。ここで2番糸井が一塁線を抜ける痛烈な当たりのタイムリースリーベースヒットを放ちいきなり先制。1対0、無死三塁となる。さらに3番加藤のセンター越えのタイムリーツーベースヒットで3塁走者が還り、初回から2対0とする。
2回裏。1死から9番黒井が死球、1番井上がライト前ヒットで1死1、2塁となる。牽制で2塁走者がアウトとなるが、2番糸井は四球を選び出塁し2死1、2塁となる。ここで相手投手の暴投により、それぞれの走者が進塁し、2死2、3塁とチャンスを広げる。そして3番加藤の打球を相手三塁手がファンブル。その間に3塁走者が還り1点を追加し3対0。2死1、3塁とチャンスはなおも続く。ここで4番田中が3塁線を抜けるタイムリーツーベースヒットを放つ。1点を追加し4対0。本校は引き離しにかかる。
4回裏。先頭の2番糸井が四球、3番加藤がライト前ヒット。1死後、5番代打水沢がレフト前ヒットで1死満塁となる。ここで、6番林がライトへのタイムリーヒットで1点を追加し、なおも1死満塁。さらに7番泉が三遊間を抜くレフト前タイムリーヒットで2点を追加。7対0と大きく引き離す。
その後、7回表に2点を返され7対2となったが、7回裏にも本校の猛攻は続く。
先頭の9番黒井が死球、1番井上が四球を見極め無死1、2塁となる。ここで2番糸井がバント。打球は相手投手に転がるが、一塁への送球が乱れ無死満塁のビッグチャンスを迎える。
1死後、4番田中のセンターへの犠牲フライで三塁走者が還り1点を追加し8対2、2死1、3塁となる。さらに1塁走者が盗塁を成功させ、2死2、3塁となったところで、5番代打佐藤(蓮)の打球は1、2塁間を抜けてライト前へ転がる。3塁走者が還り1点を追加し試合終了。
本校は準々決勝を9対2、7回コールドで本荘高校を下し、準決勝へとコマを進めた。
先発と4番打者を務めた田中選手のコメント
(先発投手として)しっかり真っ直ぐで押して、変化球でカウントが取れたことが良かったと思う。また(打撃面では)2回と7回の打席で走者を還すことができたが、自分ではまだまだ納得はいっていない。
次戦では自分の番で、もっとしっかり走者を還して点を取れるようなバッティングをしたいと思う。
初回、先制点タイムリー三塁打を放った糸井選手のコメント
今日の試合では、前回秋田高校戦で序盤の攻撃に苦戦したので、序盤からしっかり働きかけるように意識して臨んだ。
初回のタイムリー三塁打を打った球種は、真っすぐのインコース低めだった。バットの先に当たっただけだったが、しっかり振りぬくことができたので、結果に繋がったのだと思う。
次は自分の力を発揮して、とにかくチャンスで後ろに回してチームが勝てるように貢献 したい。
5月18日 3回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/18 | 秋田高校 | 5-4 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
秋田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2× | 5 |
投手 ― 捕手 齊藤、松橋、加藤 ― 江連、高垣
3塁打 林
2塁打 加藤
天候不良の為一日順延となった5月18日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会第3回戦がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、本校は秋田高校と対戦した。
試合が動いたのは5回表。失策がからみ2点を先制されたが、本校はすぐさま反撃を開始する。
5回裏1死後、3番加藤がセンター前へ2塁打を放ち1死2塁。続く4番田中の打球はセンターフライとなり、タッチアップで2死3塁となる。
ここで5番澤本のセンターへのタイムリーヒットで1点を返し1対2で2死1塁。さらに6番林がライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち本校は一気に2対2の同点に追いつく。
その後、7回表に失点するが8回裏に追いつき、3対3のまま試合はタイブレークへ突入。10回表に失策がからみ1点を失い、3対4と1点を追う形で本校は10回裏の攻撃を迎える。
10回裏、無死1、2塁。先頭6番林がバントを仕掛ける。転がったボールを相手投手が3塁へ悪送球。その機を逃がさず2塁走者が一気にホームイン。本校は4対4の同点に追いつき、なおも無死1、3塁とチャンスは続く。
ここで7番高垣が敬遠申告により出塁し、無死満塁のビッグチャンスを迎える。しかし、相手投手に2人連続で抑え込まれ、2死満塁に状況は変わる。
そして打者は1番井上。2B2Sから7球目を思いきり叩いた打球はレフト超えの「サヨナラタイムリー」。本校は4対3で秋田高校に勝利し、準決勝へと駒を進めた。
サヨナラタイムリーを放った井上のコメント
ここで(10回裏の2死満塁で)自分に打席がまわってきたことは、何か運があるのだろうと思いながら打席に入った。そして最後は自分が決めてやろうと思った。
カウント2-2から真ん中高めのストレートを思いきり叩いた。当たった瞬間に『いったな』と思うようなあたりだった。とても嬉しかった。
今後の試合も『楽しんだもの勝ちだという』気持ちで臨み、1打席1打席しっかり楽しみながら思い切っていきたいと思います。
5月11日
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/11 | 由利工業高校 | 11-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 6 | 11 |
由利工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 加藤、松橋 ― 江連、秀崎、高垣
3塁打 井上
2塁打 澤本2、林
5月11日、最高気温が29℃まで上がる暑い中、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会第2回戦が大曲球場(大仙市)で行われ、本校は由利工業高校と対戦した。
序盤3回までは、0-0の同点。試合が動いたのは4 回、1死後に4番田中が四球を選び出塁し、5番澤本のライトへのツーベースで1死2、3 塁のチャンスをつくる。続く6番林の内野ゴロの間に3塁走者が生還し1点を先制した。
追加点は、6回。1 死後、3番加藤、4番田中の連続ヒットで1死1、2 塁のチャンスをつくる。続く6番澤本がレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を追加し3-0とする。
さらに8回、1 死後に4番田中がセンター前ヒットで出塁、2死後の盗塁を決めて追加点のチャンスをつくる。ここで6番林のライトへのタイムリーヒットで1点を追加。続く代打の水沢も右中間にタイムリーヒットを放ち、5-0とリードを広げた。
9回には攻撃陣が爆発する。1番井上のライトへのスリーベースを皮切りに、6番林のタイムリーツーベース、代打泉のタイムリーヒットを含む長短5本のヒットと四球や相手守備陣のエラーが絡み、打者11人一挙6得点の猛攻で、11対0と由利工業高校を突き放した。本校は、終盤の連続得点で初戦に勝利し、3回進出を決めた。
先発の加藤選手のコメント
試合中盤迄は、ロースコアだったので点数を取られないことを心がけた。昨年夏に甲子園も経験しており、チームをリードして行かなけれならないとの気持ちがある。 次回の登板では、スコアリングポジションに走者がいない場面でも、しっかりと投球をしたい。
令和6年度 春季秋田市内高等学校野球リーグ
4月21日
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
4/21 | 新屋高校 | 9-2 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 9 |
新屋 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
投手 ― 捕手 齊藤、中島、加藤 ― 江連、高垣
3塁打 齊藤、糸井、澤本
2塁打 田中、滝川
4月21日、春季秋田市内高等学校野球リーグ 対新屋高校戦が本校グラウンドで行われた。
試合が動いたのは、2回。1死から6番佐藤蓮が内野ゴロエラーで出塁、7番齊藤が左中間にタイムリースリーベースを放ち、1点を先制した。
続く3回は、1番井上がレフト前ヒットで出塁。2番糸井が右中間へのタイムリースリーベースで1点目。1死後に4番田中のレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点目を追加し、3対0とした。
追加点は6回。9番滝川がセンターへのツーベースで出塁、1番井上の内野ゴロで1死3塁とチャンスを広げた。ここで2番糸井のスクイズを決めて1点を追加し、4対0。
6回ウラに1点を返されたが7回に直ぐに反撃する。1死後に代打澤本の左中間を破るスリーベースと相手野手の悪送球で澤本が生還。1点を追加し、5対1と新屋高校を突き放した。
7回ウラに1点を返されるも迎えた8回、1番井上、2番糸井が連続ヒットで出塁。3番加藤が犠牲バントを決めて1死2,3塁と追加点のチャンスをつくる。続く4番田中が四球を選び1死満塁。ここで5番高垣がセンターに犠牲フライを放ち、1点を追加し6対2と再び突き放す。
なおも9回。8番林のレフト前ヒット、9番佐藤の3塁前のバントヒット、1番井上のセンター前ヒットで無死満塁。1死後、3番加藤がセンターにタイムリーヒットを放ち、2点を追加。続く4番田中の内野ゴロエラーの間に2塁走者が生還し、3点目を追加し、9対2とした。
試合は、9回ウラを0点で抑えた本校が9対2で勝利。市内リーグの最終戦を勝利で飾った。
4安打を放った1番井上選手のコメント
1番ということで、しっかりと出塁することを心掛けた。この1週間、逆方向へ打ち返す意識をもって練習をしたことが良い結果につながったと思う。 今後もチームに貢献できるように1打席を大切にしたい。
4月13日
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
4/13 | 秋田南高校 | 10-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | |
明桜 | 2 | 3 | 2 | 0 | 3 | 10 |
秋田南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 齊藤 ― 江連、高垣
2塁打 加藤2、江連
4月13日、春季秋田市内高等学校野球リーグ 対秋田南高校戦が本校グラウンドで行われた。
試合は初回から動く。一死から2番糸井が四球で出塁、続く3番加藤のレフトオーバーのエンタイトルツーベースで2、3塁とチャンスを広げる。二死後、5番田中がレフト前にタイムリーヒットを放ち、2点を先制した。
続く2回。8番林の内野安打、9番佐藤蓮の四球で無死1、2塁とし、1番黒井が送りバントを決め、一死2、3塁と追加点のチャンスをつくる。続く2番糸井のライトへの犠牲フライで1点追加。3番加藤の死球と盗塁で二死2、3塁と追加点のチャンスを広げる。ここで4番井上のセンター前タイムリーヒットで2点を追加し5-0と秋田南高校を突き放した。
更に、3回。6番高垣がライト前ヒット、7番斉藤の四球で無死1、2塁とする。1死後、9番佐藤蓮が四球で出塁し満塁。再び追加点のチャンスをつくる。続く1番黒井の死球、2番糸井のセンター前タイムリーヒットでこの回も2点を追加した。
5回には、8番林、9番佐藤蓮の連続ヒットと1番黒井の死球で無死満塁のチャンスをつくる。2番糸井の四球で1点目。続く3番加藤がこの日2本目となるレフトオーバーのエンタイトルツーベースで2点を追加し10-0とした。
先発の齊藤は、粘り強い投球で相手打線を5回2安打無失点に抑えて2試合連続完封。本校は5回コールドで開幕2連勝を飾った。
2試合連続完封した先発・齊藤投手のコメント
冬の練習を通してボールのコントロールがついたことがこの結果につながっていると思う。今後はもっと、ストレートや変化球の精度を上げたい。
4月6日
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
4/6 | 秋田商業高校 | 2-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
秋田商業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
明桜 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 2 |
投手 ― 捕手 齊藤 ― 江連、高垣
2塁打 加藤
令和6年度の高校野球シーズンが開幕し、本校は市内リーグ戦で秋田商業高校と対戦した。
試合が動いたのは2回裏。1死から6番江連が内野のエラーで出塁し、続く7番齊藤が犠牲バントを決めて1死2塁とする。ここで8番林がレフトにタイムリーヒットを放ち1点を先制。1対0とする。
追加点は7回。6番の江連が死球で出塁し、つづく7番齊藤の打席で相手バッテリーエラーの間に2塁に進塁した。齊藤はしっかりと犠牲バントを決めて1死3塁とチャンスを広げる。つづく8番林の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、2対0と相手を突き放した。
試合は、このまま進み2対0で市内リーグの開幕戦を勝利で飾った。
先発の齊藤は、相手打線を2安打12奪三振で完封。6回1死までパーフェクトの好投を見せた。
開幕戦に勝利した黒井良汰主将のコメント
ピッチャーや守りでは無失点に抑えることができた。打線も少しずつつながり始めているが、細かなミスを減らすことができれば、もっと点数を取ることができると思う。
低く強い打球を打つことを意識して練習に取り組んできたので、この試合ではその成果が出ていた。