明桜高校硬式野球部
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試合結果

令和6年度

第106回 全国高等学校野球選手権 秋田大会


7月10日  2回戦
日付対戦相手結果
7/10 金足農業高等学校 2-3
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
金足農業 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3
明桜  0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2

投手 ― 捕手    加藤、松橋、田中 ― 秀崎

2塁打    佐藤

 

 





試合経過 [対戦校:金足農業高校]

雨天により2日間順延された7月10日、第106回全国高等学校野球選手権秋田大会2回戦がさきがけ八橋球場で行われ、本校は第1シードとして出場。金足農業高校と対戦した。

試合は初回と3回に失点し2点を追う形となる。しかし、序盤から継投を重ねた本校は、3番手の田中が粘りの投球を見せ、その後の相手に追加点を許さず、7回裏に反撃を開始する。

先頭の4番田中がショートの頭上を抜くレフト前ヒットで出塁。5番泉もレフト前ヒットで後に続き、無死1、2塁と本試合初の好機が訪れる。 そして、6番林が初球を送りバント。打球は1塁線に転がり各走者の進塁に成功。1死2、3塁とさらに好機を広げる。

ここで、5番佐藤がレフトの頭上を越えるタイムリーツーベースヒットを放つと2人の走者が一気にホームイン。ついに2点を返し、試合は2対2の振り出しに戻る。

その後、両校共に追加点を挙げられずに試合は2対2のままタイブレークに突入するが、10回表に1点を失い2対3となる。

そして10回裏。2死2、3塁まで攻め入るが、惜しくも得点に結びつかず試合は2対3で終了。本校の3回戦進出は叶わなかった。

 


黒井良汰主将のコメント

「悔しい結果となってしまったが、全員で最後までやりきることができた。皆に感謝している。3年生はこれで引退だが、今年はベンチ入りメンバーに2年生が多く入っているので甲子園出場を目指して頑張って欲しい。」

 

第71回 春季東北地区高等学校野球大会


6月15日  2回戦
日付対戦相手結果
6/15 盛岡大学附属高校 1-8
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
盛岡大附  0 0 0 0 1 0 1 1 5 8
明桜  0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

投手 ― 捕手    加藤、井上、齊藤、田中、井上、松橋 ― 秀崎、高垣、江連

3塁打    井上

 

 





試合経過 [対戦校:盛岡大学附属高校]

6月15日、第71回 春季東北地区高等学校野球大会の2回戦が石巻市民球場(石巻市)で行われ、本校は盛岡大学附属高校(岩手県)と対戦した。

4回まで両校投手が要所を締めるピッチングで0対0。5回、7回に1点ずつを失い、2点を追う7回裏に本校は反撃をする。4番田中がレフト前ヒットで出塁、5番澤本の送りバントを相手投手が悪送球し無死1·2塁とチャンスが広がる。続く6番林が送りバントを決めて1死2・3塁と一打同点のチャンスをつくる。

ここで、代打水沢の3塁へのタイムリー内野安打で1対2と1点差に迫ったが、その後のチャンスを生かすことができなった。

本校は、2回、3回、5回、8回とチャンスをつくるものの、得点を奪えず1対8で試合を終えた。



黒井良汰主将のコメント

チームの課題としていたことが、この試合にも出た結果となってしまった。

夏の予選まで残り少ない練習期間だが、甲子園出場を目指して一つひとつ課題を克服するために全力で頑張りたい。

 

第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会


5月27日  決勝
日付対戦相手結果
5/27 秋田商業高校 1-0
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
明桜  0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
秋田商業  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手    井上、松橋 ― 秀崎

本塁打    加藤

2塁打    林

 

 





試合経過 [対戦校:秋田商業高校]

5月27日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会決勝がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、本校は秋田商業高校と対戦した。

この日は、午後からの降雨が予想されるため、予定されている時間を1時間早め、9:00開始となった。

1回、2回と2塁まで走者を送りチャンスをつくるも、得点を奪えずに3回を迎える。この回2死から3番加藤が初球の高めのボールをフルスイング。打球は左中間スタンドに入るホームランとなり先制点を挙げた。

本校は、その後もチャンスをつくるものの、追加点を奪えずこのまま試合は終了。結果、このホームランが決勝点となり2年連続17回目の優勝を飾った。この試合、先発の井上、6回から継投した松橋が秋田商業打線を5安打に完封した。

そして、本校は本大会を通じ、全試合で2桁安打という成績を収め、6月14日から宮城県で開催される東北大会へ秋田県第一代表として出場する。



決勝ホームランを放った加藤選手のコメント

2アウトで回ってきた打席だったので、初球を狙っていた。つなぐ気持ちで打席に立ったのでホームランには驚いた。バットの規格が変わって以降、木製バットを使いボールをバットの芯で捉える練習をしてきたことが成果につながったと思う。

春の大会は「通過点」。東北大会で良い結果を残し、夏の大会につながるよう自覚をもって臨みたい。

先発した井上選手のコメント

ストレート中心の組み立てで、打たせて取ることを心掛けた。少し緊張はしたが、後ろに4人ピッチャーが控えているので、リラックスしてピッチングができたと思う。

 


5月25日  準決勝
日付対戦相手結果
5/25 秋田南高校 6-0
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
明桜  0 1 0 3 0 1 0 0 1 6
秋田南  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手    加藤、松橋 ― 高垣

2塁打    高垣

 

 





試合経過 [対戦校:秋田南高校]

5月25日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会準決勝がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、秋田南高校と対戦した。

試合が動いたのは2回、4番田中の四球、5番澤本の送りバントをピッチャーが悪送球し無死1、2塁とする。続く6番の林が送りバントを決めて1死2、3塁と先制のチャンスを広げた。ここで7番佐藤蓮がライトに犠牲フライを放ち1点を先制した。

追加点は4回。5番澤本、6番林の連続ヒットと外野手のエラーで無死1、3塁のチャンスをつくる。7番佐藤蓮がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点追加。続く8番高垣の三塁線を破るタイムリーツーベースで2点を追加し、4対0とした。

さらに6回、1番井上がショートへの内野安打で出塁。2番糸井の送りバントがキャッチャーのフィルダースチョイスを誘い、無死1、2塁とする。続く3番加藤が三塁前のバントヒットで無死満塁とチャンスを広げる。4番田中の内野ゴロの間に三塁走者が生還、1点を追加し5対0とした。

9回には二死から7番佐藤蓮、8番高垣の連続ヒットと9番松橋の四球で、満塁の得点チャンスをつくる。ここで相手の内野ゴロエラーの間に、1番井上が1点を追加し6対0と秋田南高校を突き放した。

試合はこのまま終了し、本校が決勝進出を決めた。



2点タイムリーツーベースを放った高垣選手のコメント

(2点タイムリーツーベースは)3ボール1ストライクと有利なカウントだったので甘いボールだけを待っていた。チャンスにヒットを打ててよかったと思う。

(捕手としては)ピッチャーの調子が良いのでどんどん投げ込めるようにした。

 


5月22日  準々決勝
日付対戦相手結果
5/22 本荘高校 9-2
 
  1 2 3 4 5 6 7
本荘  0 0 0 0 0 0 2 2
明桜  2 2 0 3 0 0 9

投手 ― 捕手    田中、松橋、加藤 ― 秀崎、高垣

3塁打    糸井

2塁打    加藤、田中

 

 





試合経過 [対戦校:本荘高校]

5月22日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会準々決勝がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、本校は本荘高校と対戦した。

試合は1回裏、本校の攻撃から動き出す。先頭の井上が四球を選び出塁。ここで2番糸井が一塁線を抜ける痛烈な当たりのタイムリースリーベースヒットを放ちいきなり先制。1対0、無死三塁となる。さらに3番加藤のセンター越えのタイムリーツーベースヒットで3塁走者が還り、初回から2対0とする。

2回裏。1死から9番黒井が死球、1番井上がライト前ヒットで1死1、2塁となる。牽制で2塁走者がアウトとなるが、2番糸井は四球を選び出塁し2死1、2塁となる。ここで相手投手の暴投により、それぞれの走者が進塁し、2死2、3塁とチャンスを広げる。そして3番加藤の打球を相手三塁手がファンブル。その間に3塁走者が還り1点を追加し3対0。2死1、3塁とチャンスはなおも続く。ここで4番田中が3塁線を抜けるタイムリーツーベースヒットを放つ。1点を追加し4対0。本校は引き離しにかかる。

4回裏。先頭の2番糸井が四球、3番加藤がライト前ヒット。1死後、5番代打水沢がレフト前ヒットで1死満塁となる。ここで、6番林がライトへのタイムリーヒットで1点を追加し、なおも1死満塁。さらに7番泉が三遊間を抜くレフト前タイムリーヒットで2点を追加。7対0と大きく引き離す。

その後、7回表に2点を返され7対2となったが、7回裏にも本校の猛攻は続く。

先頭の9番黒井が死球、1番井上が四球を見極め無死1、2塁となる。ここで2番糸井がバント。打球は相手投手に転がるが、一塁への送球が乱れ無死満塁のビッグチャンスを迎える。

1死後、4番田中のセンターへの犠牲フライで三塁走者が還り1点を追加し8対2、2死1、3塁となる。さらに1塁走者が盗塁を成功させ、2死2、3塁となったところで、5番代打佐藤(蓮)の打球は1、2塁間を抜けてライト前へ転がる。3塁走者が還り1点を追加し試合終了。

本校は準々決勝を9対2、7回コールドで本荘高校を下し、準決勝へとコマを進めた。




先発と4番打者を務めた田中選手のコメント

(先発投手として)しっかり真っ直ぐで押して、変化球でカウントが取れたことが良かったと思う。また(打撃面では)2回と7回の打席で走者を還すことができたが、自分ではまだまだ納得はいっていない。

次戦では自分の番で、もっとしっかり走者を還して点を取れるようなバッティングをしたいと思う。



初回、先制点タイムリー三塁打を放った糸井選手のコメント

今日の試合では、前回秋田高校戦で序盤の攻撃に苦戦したので、序盤からしっかり働きかけるように意識して臨んだ。

初回のタイムリー三塁打を打った球種は、真っすぐのインコース低めだった。バットの先に当たっただけだったが、しっかり振りぬくことができたので、結果に繋がったのだと思う。

次は自分の力を発揮して、とにかくチャンスで後ろに回してチームが勝てるように貢献 したい。

 


5月18日  3回戦
日付対戦相手結果
5/18 秋田高校 5-4
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
秋田  0 0 0 0 2 0 1 0 0 1 4
明桜  0 0 0 0 2 0 0 1 0 5

投手 ― 捕手    齊藤、松橋、加藤 ― 江連、高垣

3塁打    林

2塁打    加藤

 

 





試合経過 [対戦校:秋田高校]

天候不良の為一日順延となった5月18日、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会第3回戦がさきがけ八橋球場(秋田市)で行われ、本校は秋田高校と対戦した。

試合が動いたのは5回表。失策がからみ2点を先制されたが、本校はすぐさま反撃を開始する。

5回裏1死後、3番加藤がセンター前へ2塁打を放ち1死2塁。続く4番田中の打球はセンターフライとなり、タッチアップで2死3塁となる。

ここで5番澤本のセンターへのタイムリーヒットで1点を返し1対2で2死1塁。さらに6番林がライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち本校は一気に2対2の同点に追いつく。

その後、7回表に失点するが8回裏に追いつき、3対3のまま試合はタイブレークへ突入。10回表に失策がからみ1点を失い、3対4と1点を追う形で本校は10回裏の攻撃を迎える。

10回裏、無死1、2塁。先頭6番林がバントを仕掛ける。転がったボールを相手投手が3塁へ悪送球。その機を逃がさず2塁走者が一気にホームイン。本校は4対4の同点に追いつき、なおも無死1、3塁とチャンスは続く。

ここで7番高垣が敬遠申告により出塁し、無死満塁のビッグチャンスを迎える。しかし、相手投手に2人連続で抑え込まれ、2死満塁に状況は変わる。

そして打者は1番井上。2B2Sから7球目を思いきり叩いた打球はレフト超えの「サヨナラタイムリー」。本校は4対3で秋田高校に勝利し、準決勝へと駒を進めた。




サヨナラタイムリーを放った井上のコメント

ここで(10回裏の2死満塁で)自分に打席がまわってきたことは、何か運があるのだろうと思いながら打席に入った。そして最後は自分が決めてやろうと思った。

カウント2-2から真ん中高めのストレートを思いきり叩いた。当たった瞬間に『いったな』と思うようなあたりだった。とても嬉しかった。

今後の試合も『楽しんだもの勝ちだという』気持ちで臨み、1打席1打席しっかり楽しみながら思い切っていきたいと思います。

 


5月11日
日付対戦相手結果
5/11 由利工業高校 11-0
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
明桜  0 0 0 1 0 2 0 2 6 11
由利工業  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手    加藤、松橋 ― 江連、秀崎、高垣

3塁打    井上

2塁打    澤本2、林

 

 





試合経過 [対戦校:由利工業高校]

5月11日、最高気温が29℃まで上がる暑い中、第72回 春季東北地区高等学校野球秋田県大会第2回戦が大曲球場(大仙市)で行われ、本校は由利工業高校と対戦した。

序盤3回までは、0-0の同点。試合が動いたのは4 回、1死後に4番田中が四球を選び出塁し、5番澤本のライトへのツーベースで1死2、3 塁のチャンスをつくる。続く6番林の内野ゴロの間に3塁走者が生還し1点を先制した。

追加点は、6回。1 死後、3番加藤、4番田中の連続ヒットで1死1、2 塁のチャンスをつくる。続く6番澤本がレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を追加し3-0とする。

さらに8回、1 死後に4番田中がセンター前ヒットで出塁、2死後の盗塁を決めて追加点のチャンスをつくる。ここで6番林のライトへのタイムリーヒットで1点を追加。続く代打の水沢も右中間にタイムリーヒットを放ち、5-0とリードを広げた。

9回には攻撃陣が爆発する。1番井上のライトへのスリーベースを皮切りに、6番林のタイムリーツーベース、代打泉のタイムリーヒットを含む長短5本のヒットと四球や相手守備陣のエラーが絡み、打者11人一挙6得点の猛攻で、11対0と由利工業高校を突き放した。本校は、終盤の連続得点で初戦に勝利し、3回進出を決めた。




先発の加藤選手のコメント

試合中盤迄は、ロースコアだったので点数を取られないことを心がけた。昨年夏に甲子園も経験しており、チームをリードして行かなけれならないとの気持ちがある。 次回の登板では、スコアリングポジションに走者がいない場面でも、しっかりと投球をしたい。

 

令和6年度 春季秋田市内高等学校野球リーグ


4月21日
日付対戦相手結果
4/21 新屋高校 9-2
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
明桜  0 1 2 0 0 1 1 1 3 9
新屋  0 0 0 0 0 1 1 0 0 2

投手 ― 捕手    齊藤、中島、加藤 ― 江連、高垣

3塁打    齊藤、糸井、澤本

2塁打    田中、滝川

 

 





試合経過 [対戦校:新屋高校]

4月21日、春季秋田市内高等学校野球リーグ 対新屋高校戦が本校グラウンドで行われた。

試合が動いたのは、2回。1死から6番佐藤蓮が内野ゴロエラーで出塁、7番齊藤が左中間にタイムリースリーベースを放ち、1点を先制した。

続く3回は、1番井上がレフト前ヒットで出塁。2番糸井が右中間へのタイムリースリーベースで1点目。1死後に4番田中のレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点目を追加し、3対0とした。

追加点は6回。9番滝川がセンターへのツーベースで出塁、1番井上の内野ゴロで1死3塁とチャンスを広げた。ここで2番糸井のスクイズを決めて1点を追加し、4対0。

6回ウラに1点を返されたが7回に直ぐに反撃する。1死後に代打澤本の左中間を破るスリーベースと相手野手の悪送球で澤本が生還。1点を追加し、5対1と新屋高校を突き放した。

7回ウラに1点を返されるも迎えた8回、1番井上、2番糸井が連続ヒットで出塁。3番加藤が犠牲バントを決めて1死2,3塁と追加点のチャンスをつくる。続く4番田中が四球を選び1死満塁。ここで5番高垣がセンターに犠牲フライを放ち、1点を追加し6対2と再び突き放す。

なおも9回。8番林のレフト前ヒット、9番佐藤の3塁前のバントヒット、1番井上のセンター前ヒットで無死満塁。1死後、3番加藤がセンターにタイムリーヒットを放ち、2点を追加。続く4番田中の内野ゴロエラーの間に2塁走者が生還し、3点目を追加し、9対2とした。

試合は、9回ウラを0点で抑えた本校が9対2で勝利。市内リーグの最終戦を勝利で飾った。




4安打を放った1番井上選手のコメント

1番ということで、しっかりと出塁することを心掛けた。この1週間、逆方向へ打ち返す意識をもって練習をしたことが良い結果につながったと思う。 今後もチームに貢献できるように1打席を大切にしたい。

 


4月13日
日付対戦相手結果
4/13 秋田南高校 10-0
 
  1 2 3 4 5
明桜  2 3 2 0 3 10
秋田南  0 0 0 0 0 0

投手 ― 捕手    齊藤 ― 江連、高垣

2塁打    加藤2、江連

 

 

試合経過 [対戦校:秋田南高校]

4月13日、春季秋田市内高等学校野球リーグ 対秋田南高校戦が本校グラウンドで行われた。

試合は初回から動く。一死から2番糸井が四球で出塁、続く3番加藤のレフトオーバーのエンタイトルツーベースで2、3塁とチャンスを広げる。二死後、5番田中がレフト前にタイムリーヒットを放ち、2点を先制した。

続く2回。8番林の内野安打、9番佐藤蓮の四球で無死1、2塁とし、1番黒井が送りバントを決め、一死2、3塁と追加点のチャンスをつくる。続く2番糸井のライトへの犠牲フライで1点追加。3番加藤の死球と盗塁で二死2、3塁と追加点のチャンスを広げる。ここで4番井上のセンター前タイムリーヒットで2点を追加し5-0と秋田南高校を突き放した。

更に、3回。6番高垣がライト前ヒット、7番斉藤の四球で無死1、2塁とする。1死後、9番佐藤蓮が四球で出塁し満塁。再び追加点のチャンスをつくる。続く1番黒井の死球、2番糸井のセンター前タイムリーヒットでこの回も2点を追加した。

5回には、8番林、9番佐藤蓮の連続ヒットと1番黒井の死球で無死満塁のチャンスをつくる。2番糸井の四球で1点目。続く3番加藤がこの日2本目となるレフトオーバーのエンタイトルツーベースで2点を追加し10-0とした。

先発の齊藤は、粘り強い投球で相手打線を5回2安打無失点に抑えて2試合連続完封。本校は5回コールドで開幕2連勝を飾った。




2試合連続完封した先発・齊藤投手のコメント

冬の練習を通してボールのコントロールがついたことがこの結果につながっていると思う。今後はもっと、ストレートや変化球の精度を上げたい。

 


4月6日
日付対戦相手結果
4/6 秋田商業高校 2-0
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田商業  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
明桜  0 1 0 0 0 0 1 0 × 2

投手 ― 捕手    齊藤 ― 江連、高垣

2塁打    加藤

 

 

試合経過 [対戦校:秋田商業高校]

令和6年度の高校野球シーズンが開幕し、本校は市内リーグ戦で秋田商業高校と対戦した。

試合が動いたのは2回裏。1死から6番江連が内野のエラーで出塁し、続く7番齊藤が犠牲バントを決めて1死2塁とする。ここで8番林がレフトにタイムリーヒットを放ち1点を先制。1対0とする。

追加点は7回。6番の江連が死球で出塁し、つづく7番齊藤の打席で相手バッテリーエラーの間に2塁に進塁した。齊藤はしっかりと犠牲バントを決めて1死3塁とチャンスを広げる。つづく8番林の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、2対0と相手を突き放した。

試合は、このまま進み2対0で市内リーグの開幕戦を勝利で飾った。

先発の齊藤は、相手打線を2安打12奪三振で完封。6回1死までパーフェクトの好投を見せた。




開幕戦に勝利した黒井良汰主将のコメント

ピッチャーや守りでは無失点に抑えることができた。打線も少しずつつながり始めているが、細かなミスを減らすことができれば、もっと点数を取ることができると思う。

低く強い打球を打つことを意識して練習に取り組んできたので、この試合ではその成果が出ていた。

 



過去の成績
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