試合結果
令和3年度
第73回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会
準々決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
9/23 | 大館鳳鳴 | 1-3 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
大館鳳鳴 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
明桜 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
投手 ― 捕手 野中、難波、上山 ― 稲次
本校は、第73回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会の準々決勝で大館鳳鳴高校と対戦した。
試合は、立ち上がりの1回に1死満塁のピンチの場面で、先発野中が大館鳳鳴高校の5番、6番を連続三振に打ち取り、得点を与えなかった。その後は、両校の先発が好投し、両チーム得点無く試合は進み、0対0のまま7回に入った。
試合終盤の7回に1点を先制され、8回には2点を追加される苦しい試合展開になった。
本校は9回、1死から4番石田が四球で出塁。続く代打黒坂のセンター前ヒットで1死1・2塁のチャンスをつくった。ここで6番宮本がセンター前にタイムリーヒットを放ち、1対3と追い上げた。なおも1死1・3塁と追加点のチャンスが続いたものの後続を断たれた。
先発野中は、粘り強い投球で7回を1失点に抑えた。本校は、1回、6回、7回、8回に得点圏に走者を置いたが、得点を挙げることができなった。
2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
9/20 | 大曲 | 12-2 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
大曲 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
明桜 | 2 | 0 | 8 | 0 | 0 | 2X | 12 |
投手 ― 捕手 上山、難波 ― 稲次
本校は、雨のため1日順延になった第73回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会の初戦で大曲高校と対戦した。
初回に1点を先制されたが、本校はその裏の攻撃ですぐに反撃を開始。1番吉野が死球で出塁、すかさず盗塁を決めて無死2塁の同点のチャンスをつくった。2番上山の1塁ゴロの間に3塁に進塁。続く3番坂口がセンター前タイムリーヒットを放ち、1対1の同点とした。2死後、5番松田が四球で出塁。さらに6番宮本の3塁線を破るタイムリーヒットで1点を追加、2対1と逆転した。
3回、2番上山が四球で出塁、盗塁を決めて無死2塁とした。続く3番坂口がレフト前ヒットで無死1・3塁と追加点のチャンスをつくり、4番石田の打順で相手バッテリーエラーから1点を追加。なおも4番石田、5番松田が四球を選び無死満塁と再び追加点のチャンスをつくる。1死後、7番与田、8番稲次が連続押し出し四球で2点を追加し5対1。さらに9番長尾、1番吉野、2番上山の3連続タイムリーヒットでこの回一挙に8点を追加、10対1と大曲高校を大きく突き放した。
5回に1失点したが、6回には1死から4番石田が四球で出塁。代打半田が1塁線を破るツーベースで1死2・3塁のチャンスをつくり、続く6番松橋がライトにタイムリーヒットを放ち2点を追加し12対2とした。
先発上山、2番手の難波ともに相手の反撃を最少失点に抑えた。
本校は圧倒的な攻撃力をみせ、12対2の大差で勝利し準々決勝進出を決めた。
第103回全国高校野球選手権大会
2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
8/22 | 明徳義塾高校 | 2-8 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明徳義塾 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 3 | 8 |
明桜 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
投手 ― 捕手 風間、石田一、栗城、山本 ― 中井
本校は、第103回全国高校野球選手権大会の2回戦で明徳義塾高校と対戦した。
2回、4番真柴が死球で出塁。2盗の際に相手捕手の悪送球で3塁まで進塁し、得点のチャンスを作った。その後2死3塁から7番石田恋が3塁線を破るタイムリーツーベースで1点を先制した。
しかし、3回に同点にされ、5回には追加得点をあげられ逆転を許した。
本校は、すぐさま5回ウラに無死満塁のチャンスを作ったが、生かすことができなかった。
8回には、1死2・3塁から3番石田一の内野ゴロの間に3塁走者が生還、1点を返したが、9回に追加得点を許し2対8で敗れた。
大会期間中のご声援、誠にありがとうございました。
今後も引き続き、明桜高校硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします。
※写真は、8月12日の試合前のあいさつ
1回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
8/15 | 帯広農業高校 | 4-2 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
帯広農業 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
明桜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
投手 ― 捕手 風間 ― 中井
雨のため順延されていた、第103回全国高校野球選手権大会の初戦で本校は帯広農業高校と対戦した。
この試合では、雨でノーゲームになった8月12日に続き、遠隔応援の会場を設けて、教職員、生徒が甲子園でプレーする選手たちを後押した。
初回、1死から2番土居がショートへの内野安打で出塁。3番石田一、4番真柴が四球を選び1死満塁の先制チャンスを作った。続く5番福溜が左中間に犠牲フライを放ち1点を先制した。
一時逆転を許すが、5回2死から1番中井が四球で出塁。2番土居のセンター前ヒットで1・3塁の追加点のチャンスを作り、3番石田一のレフト前タイムリーヒットで同点。なおも4番真柴のライト前タイムリーで2人を返して4対2と逆転した。
試合は、このまま進み本校硬式野球部は初戦に勝利し2回戦進出を決めた。
先発の風間は、最速150キロの速球と変化球のコンビネーションで相手打線を抑え、9回を投げ切り10奪三振の好投を見せた。
遠隔応援の会場では、得点の場面でメガホンたたき喜ぶ場面が見られた。また、勝利後には起立し甲子園球場に流れる校歌を選手たちと一緒に拝聴した。
第103回全国高校野球選手権秋田大会
決勝優勝(10回目)
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
7/23 | 秋田南高校 | 6-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 6 |
秋田南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 風間 ― 中井
本校は、第103回全国高校野球選手権秋田大会の決勝で秋田南高校と対戦した。
試合が動いたのは3回、1死から1番中井が死球で出塁。続く2番土居の左中間を破るタイムリースリーベースで1点を先制した。3番石田一の打順にバッテリーエラーで1点を追加。石田一はセンター前ヒットと盗塁で1死3塁のチャンスを作る。さらに4番真柴がセンター前にタイムリーを放ち3対0とした。
7回は、8番渡邊勇が死球で出塁。9番上山のライト前ヒットと盗塁で2・3塁の追加点のチャンスを作り、続く1番中井が犠牲フライを放ち1点を追加。そして先制タイムリーを放った2番土居がスクイズを決めて5対0と秋田南高校を突き放した。
9回には、1番中井が四球で出塁。続く2番土居のライト前ヒットで1・3塁のチャンスを作り、3番石田一の内野ゴロの間に3塁走者が生還し6対0とした。
先発の風間は、最速153キロの速球と変化球のコンビネーションで相手打線を3安打に抑え完封。内野陣も3つのダブルプレーと固い守りを見せた。
本校は、投打に相手を圧倒し10回目の優勝を飾った。
準決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
7/21 | 横手高校 | 11-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 11 |
横手 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 石田一、栗城、 山本 ― 中井
本校は、第103回全国高校野球選手権秋田大会の準決勝で横手高校と対戦した。
初回、1番中井がショートへの内野安打、2番土居が四球で出塁し、1・2塁の先制チャンスを作る。続く3番石田一の内野ゴロの間に1点を先制。
4回は、先頭の2番土居が四球で出塁、3番石田一のレフト前ヒットで1・3塁と追加点のチャンスを作り、4番真柴がセンターに犠牲フライを放ち1点を追加。犠牲フライの返球の間に1塁走者は好走塁で2塁に進んだ。続く5番福溜のライト前ヒットと盗塁で2・3塁と再び追加点のチャンスを作る。6番石田恋の打順で、相手投手の2塁牽制に3塁走者が素早く反応し本塁に生還。さらに石田恋がスクイズを決めて2点を追加した。なおも7番冨岡のレフトフェンス直撃のツーベースを足掛かりに、2つの相手バッテリーエラーで1点を追加し、5対0と横手高校を突き放した。
7回には、1死2塁から、8番渡邊勇の1塁内野安打で1点を追加し6対0。さらに9回、6番石田恋、7番冨岡の連続ヒットと、代打渡邊翔の四球で満塁とし、続く代打高橋の内野ゴロを相手内野手がエラーし3塁走者が生還。なおも満塁で1番中井が右中間にタイムリースリーベースを放ち、中井自身も相手野手の中継が乱れる間に本塁を駆け抜け、この回一挙5点を追加し、11対0とした。
先発石田一は6回を投げ11奪三振の好投、キャッチャーの中井もタイムリースリーベースや相手の盗塁を好送球で封じ、攻守にわたり石田一、中井のバッテリーが活躍を見せた。継投した栗城、山本も相手打線を抑え、得点を与えなかった。
本校は攻守に強さをみせ、11対0の大差で勝利し5年連続で決勝進出を決めた。
準々決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
7/18 | 秋田高校 | 4-3 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
明桜 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
秋田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
投手 ― 捕手 風間 ― 中井
本校は、第103回全国高校野球選手権秋田大会の準々決勝で秋田高校と対戦した。
試合が動いたのは3回、先頭打者の8番渡邊勇がライト前ヒットで出塁。1死後に1番中井が四球を選び1・2塁とし、さらに2番土居がレフト前にヒットを放ち満塁のチャンスを作る。2死となったが4番真柴が四球となり、押し出しで1点を先制。続く5番福溜がライト前にタイムリーヒットを放ち1点を追加。この回2点を挙げた。
4回の守りでは、先発の風間が投手自己最速記録を更新する157キロで相手4番打者を三振に打ち取る。
1点差に迫られた6回は、4番真柴、5番福溜の連続ヒットで1・3塁の追加点のチャンスを作り、1死後に7番石田恋の内野ゴロの間に3塁走者が生還。1点を追加して3対1と秋田高校を突き放した。
しかし6回と8回に得点を許し3対3の同点に追いつかれ、勝負は9回で決着せず延長に突入。
延長10回、9番上山が四球で出塁。1番中井が送りバントを成功させ1死2塁のチャンスを作る。続く2番土居がライトにタイムリーヒットを放ち1点を勝ち越した。その裏、1死から出塁を許すものの後続を断ち、4対3で勝利。接戦を制した本校が準決勝進出を決めた。
先発の風間は、4回に自己最速記録を更新する157キロを計測。10回を投げ切り12奪三振の好投を見せた。
3回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
7/14 | 秋田工業 | 9-1 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
秋田工業 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
明桜 | 1 | 6 | 1 | 0 | 1 | 0 | X | 9 |
投手 ― 捕手 石田一、山本、栗城、 ― 中井
第103回全国高校野球選手権秋田大会の初戦に快勝した本校は、3回戦で秋田工業高校と対戦した。
初回に1点を先制されたが、本校はその裏の攻撃ですぐに反撃を開始。1番中井、3番石田一が死球で出塁し、2死1・2塁となったところで5番福溜がセンターにタイムリーヒットを放ち、すかさず1対1の同点とした。
続く2回、1死から8番渡邊勇、9番上山が四球で出塁して追加点のチャンスを作り、1番中井が左中間を破るタイムリースリーベースヒットで2人を返して3対1と逆転した。
なおも本校は攻撃の手を緩めず、2死3塁から石田一のセンター前タイムリーヒット、4番真柴のレフトへのタイムリーヒット、5番福溜の右中間のタイムリーツーベースヒットと3連続タイムリーヒットで3点を追加。さらに2死2塁から福溜の3塁への盗塁が相手捕手の悪送球を誘い1点を追加、この回、走塁を絡めた打者10人の猛攻で6点を挙げて7対1と秋田工業高校を突き放した。
3回は、1死から四球で出塁した9番上山が盗塁と相手バッテリーエラーで3塁まで進み、2番土居のライト前タイムリーヒットで1点を追加し、8対1とした。
5回には、2死から2番土居が相手内野手のエラーで出塁。続く3番石田一が右中間へのタイムリースリーベースヒットを放ち、土居が生還し9対1とさらに突き放した。
先発した石田一は、1点を失ったものの4回2/3を2安打に抑える好投を見せた。その後山本、栗城と継投し相手打線を抑え、7回コールドで快勝。準々決勝進出を決めた。
2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
7/11 | 能代 | 4-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
能代 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手 ― 捕手 風間、栗城、石田一 ― 中井
2年ぶりに行われた春の県大会で優勝した本校は、第1シードとして第103回全国高校野球選手権秋田大会を迎えた。初戦の相手は能代高校。
初回、本校は1番中井の四球、2番土居のライト前ヒットなどで1死2・3塁のチャンスを作る。ここで4番真柴がレフトにタイムリーヒットを放ち2点を先制した。
4回には、1死から6番風間、7番石田恋の連続四球と進塁打で2死2・3塁と追加点のチャンスを作り、9番上山のライト前タイムリーヒットで2点を挙げ、4対0と能代を突き放した。
先発の風間は、最速153キロの直球と変化球を効果的に使い7回12奪三振の好投を見せた。その後、8回栗城、9回石田一の継投で相手打線を無失点に抑えて初戦に快勝。3回戦進出を決めた。
スタンドでは、ブラスバンドによる演奏は認められているが、大声での声援は禁止されているため、生徒たちは演奏曲に合わせ、メガホンをたたいて選手にエールを送っていた。
※ 今大会の1・2回戦は、保護者・家族および学校応援生徒・職員に限りスタンドでの応援が認められている。3回戦からは一般の皆さまも上限3,000人まで観戦できる予定。
春季東北地区高等学校野球秋田県大会
決勝優勝(15回目)
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
6/8 | 秋田中央 | 3-2 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
秋田中央 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | × | 3 |
投手 ― 捕手 石田一 ― 中井
雨のため試合開始が30分延びた春季東北地区高校野球秋田県大会の決勝で、本校は秋田中央高校と対戦した。
6回までは両校ともにランナーを出すのものの、先発投手が要所を締め、互いに無得点のまま試合が進んだ。
7回表に2点を先制されたが、その裏の攻撃ですぐに反撃を開始。先頭の風間がレフトへのツーベースでチャンスを作り、1死2塁から7番石田恋が左中間を破るタイムリーツーベースで1点を返した。なおも2死2塁で9番冨岡がライト前にタイムリーを放ち1点追加、2対2の同点に追いついた。
さらに8回、3番石田一が右中間を破るスリーベースで1死3塁のチャンスを作り、続く4番真柴がセンター前にタイムリーヒットを放ち3対2と勝ち越した。
先発の石田一は、9回11奪三振、要所を締める粘りの投球を見せて完投。本校は、春季東北地区高校野球秋田県大会を2年ぶり(※)に制し、15回目の優勝を飾った。
※ 昨年は新型コロナウイルスの影響により中止
準決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
6/7 | 大館桂桜 | 6-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
大館桂桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
明桜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | × | 6 |
投手 ― 捕手 風間、山本、栗城 ― 中井
本校は、春季東北地区高校野球秋田県大会の準決勝で大館桂桜高校と対戦した。
打線は1回、1番中井が四球で出塁し、盗塁で2死2塁のチャンスを作った。ここで4番真柴がレフトにタイムリーツーベースを放ち1点を先制した。
6回には4番真柴のライト前ヒットと相手野手のエラーで1死1・2塁とチャンスを広げ、7番渡邊勇のライトへのタイムリーヒットで1点を追加。なおも2死2・3塁で9番土居がレフトに2点タイムリーを放ち、4対0とした。
さらに8回、7番渡邊勇の内野安打と相手野手のエラーで2死1・3塁のチャンスとなったところで、1番中井がライトにタイムリーツーベースを放ち2点を追加、6対0と大館桂桜を突き放した。
先発の風間は、最速153キロの直球と変化球を効果的に使い、7回を投げて毎回の14奪三振、無失点の快投。8回、9回は山本、栗城の継投で相手打線を抑えて完封し、決勝進出を決めた。
準々決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
6/5 | 秋田南 | 2-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
秋田南 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
明桜 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
投手 ― 捕手 石田一 ― 中井
本校は、雨のため1日順延となった春季東北地区高校野球秋田県大会の準々決勝で秋田南高校と対戦した。
打線は4回、1死から2番上山が内野安打で出塁。盗塁とワルドピッチで進塁し2死3塁のチャンスを作った。ここで4番真柴がレフトにタイムリーを放ち1点を先制。続く5番風間のレフトオーバーのタイムリーツーベースでさらに1点を追加し、2対0と秋田南を突き放した。
その後も、5回、7回、8回と出塁し、チャンスを作ったが得点につなげることができなった。
守備では、主将の中井が盗塁を2つ阻止し相手に傾きかけた流れを止めた。先発の石田一は、テンポの良い投球で2回以降毎回の12奪三振、相手打線を散発3安打に抑える快投で完封し、準決勝進出を決めた。
2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/30 | 大曲工業 | 6-3 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
明桜 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 |
大曲工業 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
投手 ― 捕手 風間、石田一 ― 中井
本校は、春季東北地区高校野球秋田県大会の初戦で大曲工業高校と対戦した。
2回、2死から7番福溜がヒットと盗塁で2死2塁のチャンスを作った。ここで8番渡邊勇がライトにタイムリーツーベースを放ち1点を先制した。4回には、1死後に6番風間がライトフェンス直撃のスリーベースを放ちチャンスを作り、続く7番福留のライト前タイムリーで1点を追加。なおも8番渡邊勇の四球、9番土居の犠牲バントで2死2・3塁とし、1番中井が左中間にタイムリーツーベースを放ち2点を追加し、4対0とした。
一時は、1点差まで追い上げられたが、9回に7番福溜が左中間にツーベースを放ち出塁。続く8番渡邊勇のバントを相手投手が悪送球し、福溜が2塁から生還し1点を追加。9番富岡の内野ゴロで渡邊勇を3塁に進め、2死後に2番上山がレフト前にタイムリーを放ち1点を追加、6対3と大曲工業を突き放した。
先発の風間は、7者連続奪三振を含む5回10奪三振と粘りの投球を見せた。 また、6回からリリーフした石田一も相手打線をパーフェクトに抑えて準々決勝進出を決めた。
春季中央地区高等学校野球大会
決勝優勝(12回目)
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/9 | 由利 | 4-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
由利 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
明桜 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | X | 4 |
投手 ― 捕手 風間 ― 中井
本校は、決勝で由利高校と対戦した。
打線は、2回に相手内野手のエラーと6番風間のライト前ヒットでチャンスを作る。1死2・3塁で8番渡邊勇の内野ゴロの間に石田恋がホームに生還し、1点先制。
6回には、1死から4番真柴のヒット、5番石田恋の死球で1・2塁とチャンスを広げた。ここで6番風間がセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち2点追加、3対0とした。
8回、連続四球でチャンスを作り、2死1・2塁から8番渡邊勇の左中間へのタイムリーヒットで1点を追加し、4対0と相手を突き放した。
先発の風間は、最速153キロの直球と変化球を効果的に使い、9回を2安打11奪三振で完封。
本校は、12度目の優勝を決めた。
準決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/7 | 秋田中央 | 7-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
秋田中央 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
明桜 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 1X | 7 |
投手 ― 捕手 石田一 ― 中井
本校は、準決勝で秋田中央高校と対戦した。
初回に、1番中井、2番上山の連続ヒットなどで1死1・3塁とした。このチャンスに4番真柴がレフトにタイムリーを放ち、1点先制。
4回には、5番風間、6番石田恋の連続ヒットでチャンスをつくり、2死1・2塁から8番渡邊勇が左中間にタイムリーツーベースを放ち2点を追加し、3対0とした。続く5回、無死1・2塁で相手内野手のエラーから1点追加。なおも5番風間の右中間へのタイムリーツーベースで2点を追加、6対0とし、相手を突き放した。
7回には、3番石田一、4番真柴の連続ヒットと5番風間の四球で1死満塁とチャンスを広げ、続く6番石田恋のライトへの犠牲フライで7対0とし、7回コールド勝ちで決勝進出を決めた。
先発の石田一は、ストライクゾーンを広く使った投球で7回を2安打で完封した。
準々決勝
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/6 | 本荘 | 4-0 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
本荘 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
明桜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 |
投手 ― 捕手 風間 ― 中井
本校は、準々決勝で本荘高校と対戦した。
この日先発した風間は、速球と変化球を巧みに投げ分けて9回13奪三振で完封。
打線は、初回に1番中井のライトへのツーベース、2番上山の送りバントで1死3塁とチャンスをつくった。ここで3番石田一がレフトに犠牲フライを放ち1点先制。2死走者なしから4番真柴の四球、5番風間のセンター前ヒットで2死1・2塁と追加点のチャンスを広げた。続く6番石田恋のレフトへのタイムリーヒットで1点追加し、2対0とした。
7回には、先頭の8番渡邊勇が四球を選び出塁。9番土居の送りバントで1死2塁とした。ここで1番中井がライトオーバーのタイムリースリーベースを放ち1点追加。なおも1死3塁で2番上山のライトへの犠牲フライで4対0とし、相手を突き放した。
試合はこのまま進み、4対0で勝利。準決勝進出を決めた。
2回戦
日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|
5/3 | 秋田西 | 4-1 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
秋田西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
明桜 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
投手 ― 捕手 風間、石田一 ― 中井
本校は、雨のため一日順延になった春季中央地区高校野球大会の初戦で秋田西高校と対戦した。
初回、1番中井、2番上山が四球で出塁し、3番石田一の左中間のヒットで無死満塁とチャンスを広げた。この場面で4番真柴が、四球を選び1点先制。
1死後、6番風間のセンター前タイムリーで1点追加。続く7番福溜のセカンドゴロが併殺崩れとなり2点追加し、4対0とした。
先発の風間は、最速151キロのストレートを中心に、5者連続奪三振を含む毎回の8奪三振と快投。
また、6回からリリーフした石田一も3者連続奪三振を含む毎回の9奪三振と力投し、相手の反撃を最少失点に抑えて準々決勝進出を決めた。