
2月23日、岩手県北上市のさくらホールfeat.ツガワにおいて、叡明高等学校・多賀城高等学校・ノースアジア大学明桜高等学校の三校合同のコンサート「ミラクルジョイントコンサートin岩手」が開催されました。 昨年に引き続き、客演指揮者として世界で活躍する秋田県出身の佐々木新平氏をお招きし、指揮をしていただきました。

<佐々木新平氏の指揮で演奏>
佐々木新平氏:秋田県出身。ヨーロッパ各地で著名な指揮者たちから指導を受けた後、ミュンヘンに留学し研鑽を積む。数々の国際コンクールで入賞し、日本の主要オーケストラや吹奏楽団との共演歴を持つ。 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団でアソシエイト・コンダクター、ヤマハ吹奏楽団の常任指揮者を歴任し、現在は同楽団名誉指揮者。
明桜高校吹奏楽部 部長 佐々木ひいな さんのコメント
「2月23日、北上市文化交流センター さくらホール feat.ツガワにて、叡明高校と多賀城高校とジョイントコンサートを開催しました。昨年に引き続き、2回目のジョイントコンサートとなりました。
昨年ご一緒させていただいてから先日の演奏会に至るまで、コンクール前には応援動画を送り合い、お互いが大会で金賞を受賞した際には、自分たちのことのように喜び合うなど、素敵な関係を築いてきました。
また、昨年に引き続き佐々木新平先生をお招きし、明桜高校の単独ステージで1曲、2年生合同ステージで3曲、計4曲を指揮していただき、音楽面において多くの学びが得られる1日となりました。
今回のコンサートを通じて、音楽面のみならず、組織としての行動面においても多くを学ぶことができました。そして、なにより私たちの良さを発信することができました。 このコンサートで得た経験を、今後の活動の糧にしていきたいと思います。」