明桜高校吹奏楽部
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[活動報告] 第47回秋田県アンサンブルコンテスト中央地区予選で2グループが金賞受賞、 県大会出場へ




 

12月22日(日)「第47回秋田県アンサンブルコンテスト中央地区予選 高等学校の部」が、由利本荘市文化交流館カダーレ 大ホールで開催されました。本校吹奏楽部からは、木管四重奏と打楽器五重奏の二つのグループが出場。両グループ共に金賞を受賞し、県大会への出場が決まりました。

 

木管四重奏:金賞
曲 名:2本のオーボエと2本のファゴットのためのソナタ
    Ⅰ.アンダンテ Ⅱ.アレグロ
作曲者:ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ

 
 

佐々木茉紘さんのコメント
「ダブルリードは音合わせが難しいと言われている分、合った時やハーモニーが決まった時の美しさは他の楽器には出せないような良さがあります。聴いてくださる方にダブルリードのサウンドの美しさを存分に楽しんで頂けるように音づくりをしてきました。県大会までにそのレベルをさらに上げ、自分たちの音ともっともっと向き合っていきます。

県大会では私たちの演奏で会場の雰囲気が一変するような圧倒的な演奏をお聴かせできるよう日々精進していきます。

これからも応援よろしくお願いいたします。」

 
 

打楽器五重奏:金賞
曲  名:マリンバ・コンチェルティーノ「ザ ウェーブ」
     〜ソロマリンバと4人の打楽器奏者のための〜
作 曲 者:安倍圭子
編 曲 者:和田薫

 
 

池内菜結さんのコメント
「とても有名な曲を取り上げているので、楽譜に正確であることを大前提に私たちにしかできない表現を追求しました。 

練習の最初は楽器を使わず、5人で円になって楽譜を見ながら具体的にどんな場面なのか、どう表現するのかを話し合って、そこから楽器での練習をスタートしました。楽器を使わない練習にこそ意味があり、実際に話し合ったことで縦も揃い、音楽の方向性がまとまりました。 

本番では、アナウンスが入ってからマリンバを演奏する私が後ろを振り返り、全員と目を合わせてから深呼吸をし、落ち着きを見せてホールの空気を私たちの演奏に引き付けることを意識しました。

演奏自体はまだまだ高められる部分が多くあるので県大会に向けて創り上げていきたいです。 

支えてくださっている方々への感謝を忘れずに、県大会1位通過を達成できるよう5人で音楽を創っていきます。」

 

第47回秋田県アンサンブルコンテスト 高等学校の部は令和7年1月13日(月・祝)にあきた芸術劇場ミルハスで開催されます。
 

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