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2024.11.24

[活動報告]
第72回全日本吹奏楽コンクール全国大会出場記念
第33回定期演奏会 秋田公演を開催しました



 

11月23・24日、「第72回全日本吹奏楽コンクール全国大会出場記念 第33回定期演奏会 秋田公演」が二日連続で秋田芸術劇場ミルハスで開催。本年度はゲストプレイヤーとして、ドラム奏者のそうる透氏をお迎えし、多彩なステージを演出、満員の会場を魅了しました。 (写真と演奏内容は24日公演のものです。)

 

■ 第一部

第一部は吹奏楽オリジナル曲と管弦楽編曲での構成。最後には全日本吹奏楽コンクールで自由曲として演奏されたジェームズ・デヴィッド作曲「交響曲第1番『悪魔の聖書』より」を披露。情熱と繊細さを見事に表現し、会場を魅了しました。

● 内藤淳一 作曲:式典のための行進曲「栄光をたたえて」

● リチャード・ワーグナー作曲/保科洋編曲:
  歌劇「ローエングリン」より第2幕”エルザの大聖堂への行列”

● 天野正道作曲:「GR」よりシンフォニック・セレクション 

● ジェームズ・デヴィッド作曲:交響曲第1番「悪魔の聖書」より
    III. 巨大な赤いドラゴン II.世捨て人ヘルマン IV. 聖なる都市

 

■ 第二部 音と絵の物語 ~愛と友情物語~

つづく、第二部は部員による自作自演の歌劇、「ライオンキング」でディズニーの世界を舞台一杯に表現しました。

 

 

■ 第三部 Pops Stage  スペシャルゲスト:そうる透 氏

第三部はスペシャルゲストの、そうる透 氏をステージ中央に迎えたポップスです。そうる透 氏の迫力あるドラム演奏との融合によりパンチの効いた明桜サウンドを響かせました。

● レトロ
● マンボ・メドレー
● モリコーネ・パラダイス
● YOASOBI メドレー
● アフリカン・シンフォニー ~ マイウェイ 

 

■ アンコール

演奏会の締めくくりとなったアンコールの最後には、野球部の応援でおなじみの躍動的な「オーメンズ・オブ・ラブ」を演奏。そして、部員全員で「さようなら」を合唱し満員の観客を魅了しました。

● ディープ・パープル・メドレー
● 夜明け
● オーメンズ・オブ・ラブ


部長 加藤 遥空さんのコメント

「明桜高校吹奏楽部は11月23.24日に第33回定期演奏会、秋田公演を行いました。今年は初めてとなる2日間公演でした。

この秋田公演は今年1年間の集大成、そして3年生の最後のステージとなります。 また、ゲストにはそうる透さんをお招きし、明桜高校の売りの1つであるポップスステージは一層盛り上がりホールが熱気で満ち満ちていました。 

2日目は、曲、脚本、映像、衣装など、自分たちで1つのステージを創る『音と絵の物語』を上演し、今年はライオンキングをテーマにしました。終わったあとのお客さんからの鳴り止まない拍手は忘れられないものとなりました。 

今回の演奏会をもって3年生は引退します。この2年半で数え切れないほど貴重な経験をし、たくさんのことを学びました。吹奏楽部を通して学んだことをこれからに生かしていきます。 

これからも明桜高校吹奏楽部をよろしくお願い致します。」

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