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全選手がのびのびとプレーし、全員攻撃・全員守備を体現― 第99回全国高等学校サッカー選手権大会

結果

1回戦 明桜高校 3 (2-1,1-3) 4 那覇西高校


本校は、全国高校サッカー選手権大会の初戦で那覇西高校と対戦しました。

この試合では、遠隔応援の会場を設けて、教職員、生徒が試合会場の選手を後押しました。

前半は本校のキックオフで開始。試合開始から本校は、フィールドを広く使い、パスをつないで試合のペースを握りました。前半3分には本校が初シュートを打ち、攻守ともに躍動感あふれるプレーが続きます。

そして、前半20分、佐藤嵐のセンタリングを佐藤拓海がつなぎ、田村が右足を振り抜き先制点を挙げました。本校の先制点に、遠隔応援の会場も大いに沸きあがりました。
前半26分には、右サイドの三浦柊羅からのセンタリングを田中がゴール正面で合わせて追加点。2対0としました。その後1点を返されて、前半は2対1で終えました。

後半の立ち上がりにPKで同点にされてからは、ボール際のせめぎあい、攻守が激しく切り替わる展開が続きました。本校は、後半22分に小野のセンタリングに佐藤嵐が合わせて追加点。3対2としました。

試合は、惜しくも逆転を許しましたが、全国大会でも出場した全選手がのびのびとプレーし、全員攻撃・全員守備を体現していました。

遠隔応援の会場からは、最後まで粘り強く戦い抜いた男子サッカー部の健闘に全員で拍手を送りました。


全国大会でのご支援、誠にありがとうございました。
今後も、本校男子サッカー部へのご支援をよろしくお願いいたします。

  

 

27年ぶりの優勝の栄冠を手にする― 第99回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会

本校は、令和2年度第99回全国高等学校サッカー選手権大会秋田大会ではシード校として、3回戦からの出場。
ボールも人も動く ムービング・フットボールを体現し、決勝まで無失点で勝ち上がりました。
決勝でも、攻守に圧倒し、27年ぶりの優勝の栄冠を手にしました。
本校サッカー部へのご声援ありがとうございました。

結果

決勝 明桜高校 4 (1-0,3-0) 0 秋田工業高校

準決勝 明桜高校 1 (0-0,0-0  延長 1-0,0-0) 0 新屋高校

準々決勝 明桜高校 10(3-0,7-0)0 大館鳳鳴高校


3回戦 明桜高校 8 (2-0,6-0) 0

男鹿工業高校


  • 3回戦 対 男鹿工業高校
  • 準々決勝 対 大館鳳鳴高校
  • 準決勝 対 新屋高校
  • 決勝 対 秋田工業高校
 

【大会経過】

● 決勝  全試合無失点で優勝!! 全国大会へ一番乗り

本校は決勝で秋田工業高校と対戦しました。

前半は本校のキックオフで試合開始。この試合でも左右両サイドからの攻撃でゴールに迫りました。本校は、28分に佐藤嵐が相手クリアーを中盤で拾い、ドリブルで持ち上がりセンタリング。ゴール前で田中が合わせて先制しました。その後もボールを保持し、攻守に積極的にプレーをしましたが、前半を1対0で終えました。

後半、風上から攻める本校は、さらに相手陣からプレスをかけて試合を優位に進めます。

追加点は50分。内藤から右サイドに展開、小野湖のセンタリングに、ゴール前の堀井が合わせて1点追加し、2対0。なおも、70分に右サイド小野湖からのセンタリングが相手に当たり、オウンゴールで3対0となりました。

76分には、斎藤光のパスを受けた内藤がゴールエリアで右足を振り抜き4対0。ディフェンダー陣も相手の攻撃にしっかりと対応し、大会全試合を無失点に抑え、4対0でこの試合を制し、第99回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会の優勝を勝ち取りました。

● 準決勝  3試合連続の無失点勝利 2年ぶりに決勝進出!!!

本校は準決勝で新屋高校と対戦。試合は新屋高校のキックオフで始まりました。

前半は、齊藤光のポストプレーや佐藤剛、田中ら両サイドを起点とする多彩な攻撃で相手ゴールに迫りましたが、0対0で終了。

後半は本校のキックオフで始まり、前半と同様、選手全員が連動して何度も相手ゴールに迫りました。しかし相手も粘り強い守備を見せ、0対0で延長戦に入りました。

均衡が破れたのは延長前半。長江の右サイドからのクロスボールに、田村がヘディングで合わせたシュートが左隅に決まり1点先制。1対0としました。

得点後も、ボールをつないで両サイドから積極的に攻撃を仕掛けるなど、本校は最後まで運動量が落ちずピッチを駆け回りました。試合はこのまま終了。本校が2年ぶりの決勝進出を決めました。

● 準々決勝  2戦連続で無失点勝利‼

本校は準々決勝で大館鳳鳴高校と対戦しました。

前半は本校のキックオフで試合開始。4分に長江が得点し試合の主導権を握りますが、その後は相手の粘り強い守備に阻まれなかなかゴールを割ることができません。しかし、26分に渡辺(月)が2点目を、29分に内藤が3点目を決め、本校に流れを引き寄せて前半を終えました。

後半開始早々、相手も果敢に攻めてきましたが、本校は落ち着いて対応し、49分には小林(心)が得点。これを機に、前の試合と同じくまたもや本校のゴールラッシュが始まります。51分、59分に佐藤(嵐)、62分に齋藤、67分に小野(湖)、82分に佐藤(拓)、そして終了間際の83分に佐藤(嵐)がこの日3点目を決めてハットトリック達成。

ディフェンダー陣も相手のカウンター攻撃にしっかりと対応し、2試合連続で無失点に抑え、10対0でこの試合を制しました。

● 3回戦  初戦を無失点で快勝!

本校は10月10日、第99回全国高等学校サッカー選手権大会秋田県大会の初戦に臨みました。本校は第1シードとして、2回戦からの登場。県立中央公園球技場で男鹿工業と対戦しました。

台風の影響で風が強い中、前半は風下で試合が始まりましたが、開始早々1分に田中が先制点をあげ、7分にも内藤が得点。ほぼ相手陣内で試合を進めた本校でしたが、全員自陣にひいて守られ、膠着状態のまま前半が終了しました。

後半は風上で試合が始まり、42分に佐藤(拓)が得点。ここから本校のゴールラッシュが始まり、齋藤が50分、51分、53分に得点を決めてハットトリック。55分に再び田中が得点。更に78分にも三浦が小林のアシストで得点を追加し、8対0で初戦を制しました。

ピッチを幅広く使い、最後まで運動量が落ちず、全員が動き続ける「ムービング・フットボール」を体現した試合となりました。


明桜男子サッカー