HOME > 令和2年度 秋田県高校新人サッカー大会
全試合無失点で2連覇を達成 ― 秋田県高校新人サッカー大会
本校は、10/31からの3日間4試合を戦い抜き、秋田県高校新人サッカー大会を連覇。今年度秋田県内の高校年代の大会で4つ目のタイトルを獲得しました。
ご多用のところ、大会期間中に多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。
結果 |
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決勝 |
明桜高校 |
1 ( 0-0 , 1-0 ) 0 |
秋田商業高校 |
準決勝 |
明桜高校 |
2 ( 1-0 , 1-0 ) 0 |
本荘高校 |
準々決勝 |
明桜高校 |
13 ( 7-0 , 6-0 ) 0 |
秋田西高校 |
1回戦 |
明桜高校 |
12 ( 6-0 , 6-0 ) 0 |
大曲高校 |
【大会経過】
● 決勝 雨中の決戦を制し、2連覇達成
2連覇を懸けて決勝で秋田商業高校と対戦しました。決勝は、昨年度と同一カードとなりました。
激しい雨の中、本校のキックオフで試合開始。
前半は、フィールド全体で激しいボールの奪い合いが行われました。フィールドのあちこちに水たまりができている状況の中、得点には至らず、0対0で終えました。
後半になっても雨がやまない厳しい状況でしたが、後半2分に、竹前がペナルティーエリア内で粘ってセンタリング、ゴール前に走りこんだ佐藤拓が合わせて先制しました。
試合は、そのまま1対0で終了。寒さとグラウンド状態が悪い中、消耗戦を制した本校は、2連覇を達成しました。
● 準決勝 悪条件のグランドで冷静に対応し決勝進出
本校は、準決勝で本荘高校と対戦しました。
朝から降り続く雨でグランド内に水たまりができる悪条件の中、試合が始まりました。
前半、本校は、浮き球のパスや左右両サイドへの長短パスを送り込み相手ゴールに迫りました。
前半27分、自陣からの長いパスに反応した鈴木隆が左サイドからセンタリング、佐藤拓がゴール前でディフェンダーとの競り合いに勝って先制しました。その後も優位に試合を進めましたが、前半は、1対0で終えました。
後半、風上から攻める本校は、風をうまく利用したパスやペナルティーエリア外からのシュートなどで相手ゴールに攻め込みました。
そして後半7分、佐藤嵐の左サイドからのセンタリングをゴール前に走りこんだ浅田が合わせて追加点を挙げ、2対0としました。
試合は、そのまま2対0で終了。グラウンド状態が悪い中、攻守ともに冷静に対応した本校が決勝進出を決めました。
● 準々決勝 2戦連続で相手を圧倒
本校は、準々決勝で秋田西高校と対戦しました。
試合は本校のキックオフで始まり、直後から主導権を握った本校は、前半1分、佐藤嵐が右サイドからドリブルで切れ込み、ラストパスに田中が合わせていきなり先制点を挙げます。
そして、昨日に続きここからゴールラッシュが始まります。4分に小林、11分に田村、13分に佐藤嵐、17分に田村がこの日2点目となるPK、26分と33分に浅田が得点し、前半を7対0で終えました。
後半も4分に浅田がハットトリックとなる3点目。その後も全員が縦横無尽にピッチを駆け回り、7分に竹前、18分に増田、19分オウンゴール、23分に竹前がこの日2点目、そして31分に畠山がゴールを決め、13対0で準決勝進出を決めました。
● 1回戦 攻守に圧倒し、初戦を制す
本校は、初戦で大曲高校と対戦しました。
試合開始からボールを保持し、左右両サイドに長短のパスをつないで攻撃を展開。相手ゴール前に迫りました。本校は、前半12分に左サイドからの折り返しをゴール前の内藤が合わせて先制点を挙げました。
ここからゴールラッシュが始まり、13分に内藤、18分に嶋崎、22分に佐藤拓、31分と33分に竹前が次々に得点し、前半を6対0で終えました。
後半も開始2分に竹前がゴール正面から右足を振りぬき、追加点を挙げました。竹前は、この得点でハットトリックを達成。その後も相手陣からプレスを掛けてボールを奪い、12分に浅田、17分と30分に佐藤嵐、34分鈴木隆、37分に小林心と6得点を挙げて、12対0で初戦を制しました。
無失点で優勝 ― 秋田県高体連中央支部新人サッカー競技
本校は、9/5から始まった秋田県高体連中央支部新人サッカー競技で、7月の秋田県高校体育大会中央支部大会サッカー競技に続いて優勝をしました。
ご多用のところ、大会期間中に多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。
結果 |
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準決勝 |
明桜高校 |
7 ( 5-0 , 2-0 ) 0 |
新屋高校 |
グループリーグ |
明桜高校 |
2 ( 2-0 , 0-0 ) 0 |
秋田南高校 |
グループリーグ |
明桜高校 |
11 ( 5-0 , 6-0 ) 0 |
秋田高校 |
【試合経過】
● 準決勝 実力を発揮し圧勝
本校は、秋田県高体連中央支部新人サッカー競技のグループリーグを連勝で1位突破し、準決勝で新屋高校と対戦しました。
試合序盤は、センターラインを挟んで一進一退の激しいボールの奪い合いがありました。先制点は本校。前半20分を過ぎた頃、センターライン付近からのパスにフォワード佐藤拓が反応し、ディフェンダーに競り勝ってゴールを決めました。
ここから本校のゴールラッシュが始まります。先制点から直ぐに、ゴールエリア内で田中がキーパーを引き付けて折り返したパスに、内藤が合わせて2点目。3点目、4点目は、内藤からのパスを田中が得点しました。
5点目は、佐藤拓がペナルティエリア外からミドルシュートを右隅に決めて前半を締めくくりました。
後半も前線からの積極的な守備、左右両サイドを効果的に使って、相手ディフェンス陣を崩し、竹前、畠山がゴールし、7対0で決勝進出を決めました。
午後から予定されていた決勝は、気候や選手の体調面などを考慮して中止。準決勝に勝利した本校を含め2校が優勝となりました。