明桜高校硬式野球部
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オリックスドラフト1位指名の曽谷 龍平投手が表敬訪問

 

写真:左から、曽谷 龍平投手、ノースアジア明桜高校野球部 輿石 重弘監督

 

写真:左から、母親の曽谷 香織さん、父親の曽谷 博一さん



12月10日(土)、オリックスよりドラフト1位指名を受けたノースアジア大学明桜高校の卒業生、曽谷 龍平投手が表敬訪問で本校を訪れました。


曽谷 龍平投手のコメント
「秋田で過ごした3年間は、毎日の寮生活を通じて、仲間とのつながりの大切さを感じられたものだった。お世話になった秋田の皆様には感謝の気持で一杯。これから、全国の皆さんに秋田のことをもっと知ってもらえるような活躍で恩返しをしたい。

明桜高校卒業後も後輩たちの活躍はいつも注目しており、自分自身も刺激をもらっていた。努力なく結果は出せないので、これからも己をしっかり持ち頑張って欲しい。

あと一か月後に新人合同自主トレを控えており、プロに入る実感がわいてきた。今はそれに向かって準備しているところである。来年から新たな野球人生が始まる。良い一年にしたい。そして、誰しもがオリックスの背番号17は曽谷であると言ってもらえるような選手になりたい。」


輿石 重弘監督のコメント
「左投手で180cmを超える選手は少ない。高校時代から抜群の将来性を持っていると感じており、球速がもう少し上がれば、間違いなくプロに進むと思っていた。

良い時も悪い時も『常にこれから』ということを念頭に置きながら、将来日本を背負って立つ投手となってほしい。 」


父親の曽谷 博一さんのコメント
「秋田の皆さまの温かいご支援のおかげで、成長できたのだと思う。それが今に繋がっていると感じている。

中学卒業後、奈良県斑鳩町を離れ、一人秋田で生活を始めた。甘えん坊の次男坊だったので、自分のことができるかどうかが心配であったが、明桜高校さんからは日々の様子についていろいろ連絡をいただいていたので安心できた。人情に熱い秋田の皆さんの温かさを感じられたことが特に印象的である。

今日、ここに龍平が8歳の時に20歳の自分へ宛てた手紙を持ってきた。そこには、『オリックスに入団して活躍してください。』と書かれており、龍平の将来への強い意志がここに感じられる。努力なしにはこうした結果にならない。秋田の3年間はその土台ができた期間だと思う。多くの子供たちのヒーローとなり、夢と希望を与えられるような選手になれるように頑張ってほしい。 」




ここれからも曽谷龍平投手の応援をよろしくお願い致します。

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