明桜高校吹奏楽部
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[活動報告] 全日本アンサンブルコンテスト 第46回秋田県大会中央地区予選で2グループが金賞受賞、県大会出場へ




 

12月17日(日)、「全日本アンサンブルコンテスト 第46回秋田県大会中央地区予選 高等学校の部」が、あきた芸術劇場ミルハス大ホールで開催されました。本校吹奏楽部からは、クラリネット4重奏と金管8重奏の二つのグループが出場。両グループ共に金賞を受賞し、県大会への出場が決まりました。

 

演奏曲目:
  クラリネット4重奏: 「オーディションのための6つの小品より」 J.M.デュフィ 作曲
  金管8重奏:「幻影より」小長谷宗一 作曲



クラリネット4重奏 佐藤 蓮理さんのコメント


「練習の開始は4人で基礎から始め、まずは息を揃えるところから毎日行っていました。圧倒的な演奏するのはもちろんですが、私たち4人が入場した時から退場まで目が離せないようなそんな張り詰めた緊張感を作り出すのも練習のうちから意識していました。

本番、明桜高校を代表してステージに立てたのは、様々な方々の支えがあるからだと思います。

感謝を日々伝えるのももちろんのこと、県大会までの残りの時間、音でも伝えられるようによく楽譜とスコアを読み込み、極上の音作りをしていきます。 

県大会では1位通過を目指し、そして東北大会に2団体連続出場という明桜の伝統を絶対に引き継ぎます。」

 
 

金管8重奏 鈴木 真奈さんのコメント


「私たちはこの本番までインフルエンザに発症したり、研修旅行に行ったりで、なかなか全員揃わず、練習が上手くいくことばかりではありませんでした。しかし、そんな焦りのなかでも上位大会に残りたい気持ちを強く持ち、なんとか練習を重ねてきました。

地区大会では自分達が思っていた以上の順位をいただいて、これは先生方からのご指導、部員皆からの応援、そして何より家族の支えがあってのものだと思っています。本当に感謝しきれません。

でも、地区の演奏に満足しないで、もっともっと追求していかなければいけないところが沢山あります。

金管八重奏が代表で良かった、そう思ってもらえるようにリーダーとして、プレイヤーとして、成長していきます。 

 まだまだ課題の多い私達ですが、自分達の可能性を信じて、本気で上位を狙いにいきます。」

 

全日本アンサンブルコンテスト第46回秋田県大会 高等学校の部は令和6年1月14日(日)に大曲市民会館で開催されます。
 

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